再生の曙光

解説

Ａ・Ｉ・Ｒ・ワイリー女史原作の「暁の寺院」The Temple of Dawnをジューン・メイシス女史が脚色し、ダラス・Ｍ・フィッツジェラルド氏が監督した人情劇で、主役は先頃「赤熱の十字架」で名声を挙げたバート・ライテル氏と「ヴィクトリー」主演のシーナ・オウエン嬢で、その他珍らしくクレオ・マディソン嬢も姿を見せている。ニュース誌は大したものでないと評している。

1920年製作／アメリカ
原題または英題：The Price of Redemption

ストーリー

英国士官レー・ダーリングはインドから英国に帰ってから、社交界の煩わしさに耐えず、養父の殺害事件起こるや再びインドへ渡り、彼の消息は絶えてしまう。彼の妻ジャンは夫を死んだと信じて、彼の友人と結婚してインドへ来る。ダーリングは妻と我が子を見て、再び社交界に帰る。そして妻の新しい夫が殺されてから再び妻との仲が復活する。