ゴードンの戦い
劇場公開日:1975年2月15日
解説
ハーレムを舞台に4人のベトナム帰還兵と麻薬ギャングの戦いを描く。製作総指揮はエドガー・J・シェリック、製作はロバート・シャッフェル、監督は「ロールスロイスに銀の銃」のオシー・ディヴス、脚本はハワード・フリーランダーとエド・スピールマン、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はアンディ・ボデイルとアル・イライアス、編集はエリック・アルバートソンが各々担当。出演はポール・ウィンフィールド、カール・リー、デイヴィッド・ダウニング、トニー・キング、ギルバート・ルイス、カール・ゴードンなど。
1973年製作/アメリカ
原題または英題:Gordon's War
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1975年2月15日
ストーリー
ベトナム戦争でグリーン・ベレーの隊長として戦ったゴードン(ポール・ウィンフ ィールド)が、戦友のビー(カール・リー)、オチス(デイヴィッド・ダウニング)、ロイ(トニー・キング)たちと共に麻薬団狩りを決意したのは、愛妻が麻薬によって生命を奪われたからだった。ビルの一室を根拠地に、売春宿兼麻薬売人の巣窟を急襲して多量の麻薬をぶんどった。そして黒幕スパニッシュ・ハリーに対決をいどみ、彼を殺した。麻薬の取引をしていた白人の大物もヘロインのルートをゴードンたちに断たれたため、遂にカブトを脱ぐときがきた。白人の大物を乗せたベンツがビルの前に停まると、子分たちが乗った2台の車がベンツをとりかこんだ。やがてゴードンたちがベンツに近づくと2台の車は走り去り、ベンツの中には大物の死体が残されていた。
スタッフ・キャスト
- 監督
- オジー・デイビス
- 脚本
- ハワード・フリーランダー
- エド・スピールマン
- 製作総指揮
- エドガー・J・シェリック
- 製作
- ロバート・シャッフェル
- 撮影
- ビクター・J・ケンパー
- 音楽
- アンディ・ボディル
- アル・イライアス
- 編集
- エリック・アルバートソン