M:I-2のレビュー・感想・評価
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ロマンス色強めのM:I
前作の方が好みだった。
恋に落ちるのが早くて、そこは洋画あるあるだから仕方ないと思ってはいても、どうしてもそこで冷めてしまった…。
ここは正直好みだと思う。スパイアクションにロマンスはいらない派だと、私のようになってしまうかも。
今回の敵の新しい薬を売って儲けるために、新しいウィルスをばら撒くという考え方が、もうあっぱれなほど悪役な考え過ぎて、すごいなと思ってしまった。こんなこと考えるやつらが現れたらと思うと怖すぎてゾッとした。
アクションはさすがの一言でかっこよすぎて、最初のクライミングから驚き、最後のバイクアクションまで、トムクルーズのかっこよさをこれでもかと感じられた。
タンディー・ニュートンの美しさにつきる
キメラ笑
いやー、当時としては最新で、また最高のアクションだったのではないでしょうか?最後までハラハラドキドキ出来る稀有な作品に仕上がっていて、宿命のパート2の呪いを見事払拭するストーリーになっている。色々なアクションのやり取りは、ジョンウーらしいが今観ても中々新しく感じられた。特に、変装しての騙し合いなんかはフェイス/オフを彷彿とさせる演技だったね。キャストがルーサー以外一新されていて、まさか飛ばして3でも観たか?と疑ったが大丈夫でした笑 フゥ
このテンションのままシリーズを駆け抜ける気なのか?オイオイ、俺の体力が持たないぜ!って気にさせる程、続きが気になるね〜。次回を楽しみにしつつ、頼むからガッカリさせないでくれ!と祈るばかりですわ
非現実的なアクションシーンの連続に見入るが、その代償として人間ドラマが希薄
トム・クルーズがプロデューサーも兼ねて代表作に育て上げた「ミッション:インポッシブル」シリーズの第二作。危険なアクションシーンの連続に挑戦するクルーズの役者魂には感心するし、制作当時37歳の気力充実な演技もその若さと爽やかさで好感度高く、娯楽アクション映画として息する暇もなく最後まで観られるのは確か。その代償として脚本に省略や説明不足が多く、物語を理解するのが一度の見学では難しいのが欠点として残る。
監督は「バイオレンスの詩人」と呼ばれるジョン・ウーで、今回初めての鑑賞となりました。スローモーションの多用と非現実的で超人的アクションシーンの対比が特徴のようですが、人間ドラマの演出に拘りがなく、主演トム・クルーズと相手役タンディ・ニュートンの恋愛心理が淡白で盛り上がりに欠けます。元同僚で恋敵になるダダレイ・スコット含め演技力を備えた役者のキャスティングが生かされているとは感じませんでした。脚本のコンセプト、制作主演のクルーズの要望もあってか、ウー監督だけの問題では無いのでしょうが、やはり物足りない。それは特別ゲスト出演の名優アンソニー・ホプキンスの演技にも表れていて、他のベテラン俳優でも熟せた役柄で終わっています。解説を読んで驚いたのは、スコットの部下役リチャード・ロクスバーグがゲイの設定ということ。これは演出に反映されていません。見返すと納得はするものの、それならもっと面白く表現できたはずです。クルーズのチームを組むヴィング・レイムスとジョン・ポルソンは共に添え物扱いで存在感なく印象に残らない。
20時間で死に至るキメラウイルスとその治療薬ベレロフォンの題材は、今日の視点から興味深く見ました。お金に執着する人間の細菌利用を批判するメッセージが無い不満は、この時代では仕方なかったかも知れません。
監督の意向の強い強い映画
奪い合いのキメラ
魅惑の女スパイと言えば、『ルパン三世』(モンキー・パンチ作)の峰不二子に敵う人はいない。しかし峰不二子は残念ながら実在しない。
今作のヒロインであるナイア・ホールに扮するダンディ・ニュートンは、ジンバブエ人の母とイギリス人の父の間に生まれ、人類学の学士号を獲得している(有料パンフレットによる)。イーサン・ハント(トム・クルーズ)達からすれば、こういう浅黒くて小柄なタイプが魅惑的なのだろうなぁと思った。
前作と違って明るくてカラフルな印象。伝染病の奪い合い、三角関係的ロマンス、宿敵との対決をギターの音色が響くロック風な音楽で軽やかに描く。
冒頭の飛行機墜落事故やバイオサイトでの開発等、わかりやすい陰謀を背景に、マスクと変声装置をふんだんに使い騙し合う。
トム・クルーズの格好良さは前作以上で、グランド・キャニオンの場面、オープンカー二台の崖っぷちの場面、ヘリコプターからビルに侵入する場面、クライマックスのバイクの場面など、見どころが沢山ある。
劇場版シリーズの『名探偵コナン』並みに神業のオンパレードなので、派手なアトラクションを純粋に楽しまない手はない。
印象に残る映画であった。
面白いけど、前作と比べると?
BSで録画視聴。
ミッション・イン・ポッシブルの前作と比べると物足りなさは感じる。
しかし、段々とトム・クルーズのアクションが大胆になってくる。
アクションの変遷を観るだけでも面白いかもしれない。
音楽はおなじみの曲で、おなじみのトム走りもある。
やっぱり吹き替えよりも字幕が一番。
懐かしいなぁ
音楽が最高!
トムすごい若い
50点
映画評価:50点
初見だと思っていましたが、
どうやら初見ではないらしい。
チラホラ見た記憶がありました。
内容は残念ながら「1」の方が上です。
というより、全くの別物です。
謎や伏線をベースにしたミステリー調で、主人公の正義感やら良心やらが葛藤を生み、そこに目を見張る様なスパイアクション。これが「1」でした。
それに対して「2」は完全なアクション映画。
そこら辺にある宝の争奪戦に過ぎず…
ただのスパイアクションでした。
これが「1」だったら、
ここまでミッションインポッシブルは人気になってなかったでしょうね。
だって普通ですもん。
主人公の性格もマイルドになり、
なんだかチャラチャラしてましたしね。
ただ、今回の作品は解りやすいので
観やすくはなったかと思います。
敵のボスは狡猾で魅力的だし、
ヒロインもワンピースのナミ(泥棒猫)みたいに気高く男気があって魅力的で、
この二人がいてくれて救われました。
やる必要のないカーアクションや、
必要以上に長々と戦うアクションシーンが好きな方にはオススメします。
次回作は「1」みたいに戻っていてもらえると良いなと期待しておきます。
ps.別に天井からぶら下がって欲しい訳ではない。
【2024.7.15観賞】
似て非なるもの‼️❓
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