「大林宣彦監督の『さびしんぼ』を思い出す。」楽聖ショパン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
大林宣彦監督の『さびしんぼ』を思い出す。
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『ポーランドとロシアはいがみあっている。しかし、支配者は憎み合うどころか、仲が良い。支配者は人民を抑圧し、いがみ合わせている。』劇中のヤンの言葉。嘘か真かはわからないが、ポーランドの立場を良く言い表していると思う。
それを含めて、映画の信憑性を読む必要性は残るが、僕はこの映画だけで、充分に共感できる。
ショパンの曲に魅了されるのは、ミーハーな事かもしれないが、そのくらい、誰からも愛された作曲家と僕は思っている。この映画に登場していない音楽で、一度は聞いた曲は50曲以上あると思う。
別れの曲はあとから付けられた副題だが、大林宣彦監督の『さびしんぼ』を思い出す。
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