カウボーイのレビュー・感想・評価

カウボーイに憧れて。
ジャック・レモンが成長していく話。グレン・フォードが師匠的存在。この2人がさすがのいい味出してます。
急に悪党になり、これまた急に善人にもなります。違和感あるけど、そこもまた楽しかった。

都会のホテル勤めの男がカウボーイとなる。

2021年7月18日
映画 #カウボーイ (1958年)鑑賞

ホテルの受付の仕事を辞めて、憧れのカウボーイになった男が、単調で過酷な仕事の中でジョジョに成長していくお話です

カウボーイのリアルな仕事ぶりとか生活について学べます

牛を運んで売るのが仕事
改めて再認識

総合：60点 （ ストーリー：60点｜キャスト：65点｜演出：60点｜ビジュアル：70点｜音楽：65点 ）

　都会の若者が憧れるカウボーイの生活が、実際の仕事を通して現実を知り成長する。
　しかしシカゴのホテルの話が長いし、メキシコの女の話も挿んで来るし、カウボーイの話の印象としては中途半端。もっと牛追いの仕事の大変さを掘り下げていかないと主題が生きてこない。演出と演技も古くて、質と迫力にも欠ける。結末もありきたりで単純。