海賊ブラッドの逆襲

劇場公開日:

解説

「世紀の楽園」のハリー・ジョー・ブラウンが製作した1950年度活劇で、ラファエル・サバティニの原作から、マイケル・ホウガン(「拳銃の町」)、ロバート・リボット、フランク・バートが脚色、ゴオドン・ダグラスが監督した。撮影はジョージ・E・ディスカント、音楽はポール・ソーテル。「地獄から来た男」のルイス・ヘイワードを中心に、パトリシア・メディナ、ジョージ・マクレディ、アルフォンゾ・ベドーヤらが共演。

1950年製作/アメリカ
原題または英題:Fortunes of Captain Blood
配給:セントラル
劇場公開日:1951年7月27日

ストーリー

アイルランドの医師ペインタア・ブラッド(ルイス・ヘイワード)は追放の途中逃亡して海賊となり、スペイン船から大いに恐れられた。ある時、部下が捕らえられてラ・ハッチャに奴隷として売られたのを救おうと彼は変装して海岸にしのびより、リコネッテ侯爵(ジョージ・マクレディ)の姪イザベリイタ(パトリシア・メディナ)の信用をかち得て目的を達した。その後、彼は部下と共に「復讐者」号に打乗り、自由を目指して海上を暴れまわったが、侯爵の軍勢は「サンタ・ポオラ」号でブラッドを追いまわしてやまなかった。ついに「復讐者」号が接近を受けた時、ブラッドは部下とともに船外に逃れ、逆に「サンタ・ポオル」号を捕獲しようとはかった。スペイン士官はブラッドが去ったことも知らずに海賊船に乗り込んできたが、彼はスペイン船の銃器を獲得した上、侯爵一味をことごとく海に投げ込んでしまった。

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