男を茶にする女

解説

フレデリック・オーリン・バートレット氏の小説に基づき、イヴ・アンセル女史とジョン・グッドリッチ氏とが脚色し、「人獣の国」「乙女ごころ」等と同じくルイ・ガスニエ氏の監督したもの。主役は「クリスチャン」「極光に踊る女」等出演のメイ・ブッシュ嬢、「返り咲く花」「アダムス・リブ」等出演のエリオット・デクスター氏「砂漠の星影」等出演のフランク・メイオ氏等で、その他にもウォルター・ハイアース氏、エヴァ・ノヴァク嬢等が出演している。

1924年製作/アメリカ
原題または英題:The Triflers

ストーリー

莫大な財産を相続したマージョリーは自分の周囲に群り来る男達を良い加滅にあしらっていたが、カリフォルニア州への旅行に旅出って男達から離れようとした。テディーという彼女の財産を目的で言寄る男と一度も彼女に結婚を申し込まなかったモント・コヴィントンの二人が同じ列車に乗合わせていた。目的地へ着いた後、マージャリーは男達から、モントは女達から逃れようとして名義だけの結婚をすることになったが、テディーは失恋の極彼女を殺そうとして投獄される。かつて彼女に誠の恋を捧げていたピーターは心配と過労のため盲目になって、妹ピートリスに連れられカリフォルニア州へ来た。マージョリーは彼を憐れんで、友達チック・ウォーレンの家に身を寄せ、独身を装ったが、ウォーレン一家の自堕落な生活を見て今までの自分の行いの悪かったことを悟った。彼女はモントに対する愛を始めて感じ、ピーターの諦めによって、始めて幸福な家庭の人となった。

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