黄金療法

解説

「ウーマンス・ホーム・コムパニオン」誌に掲げられたアレキシン・ヘイランドの原作をジョン・コーリンスが脚色および監督をした喜劇で、主役はヴァイオラ・ダナである。

1919年製作/アメリカ
原題または英題:The Gold Cure

ストーリー

アニース・ペイシュはプレインヴィルの町から彼女の夫にふさわしいと胸に描いていた男が去ったので、誰か適当な後任者を見つけないと一生独身で終わらねばならぬという強迫感念に襲われ、早速活動を開始し、まず自動車の路に鋲を撒いて獲物を待った。その結果は恐しかった。ヴァンス・ダントンは全速力でやって来る途中見事罠にかかって腕を折られ、足を挫き、首を傷めてしまった。アニースは彼を追跡して来た探偵コードの援けを借りて、ヴァンスを我が家へかつぎ込む。探偵はヴァンスが大酒飲みの喜劇俳優で、彼の伯父マイクは彼を病院へ入れようとしているのだと語る。そして探偵はヴァンスを誘拐して病院へ押し込む。アニースは酔払いに変装して病院に行きヴァンスを助け出す。そのところへ伯父が来て間違った男を追跡したことを責め探偵は面目を踏み潰し、アニースはマイク伯父の妻に、彼女の友人エドナはヴァンスの妻となる。

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