アラスカの女王

解説

「神の園へ」等と同じくネル・シップマン嬢主演のアラスカ劇で、嬢自身の原作をバート・ヴァン・タイル氏が監督したもの、對手役にはヒュー・トンプソン氏、アルフレッド・アレン氏等が出演する。

1923年製作/アメリカ
原題または英題:The Grub-Stake

ストーリー

フェイス・ディッグスは病める父を共に貧しい暮らしをしていたがマーク・ルローイと云う山師に会った時、乙女心に彼を信じて、アラスカのドウソンへ行って商売する費用を借り彼の妻を装ったユーコンの女王としてドウソンに乗込んだが、ダンスホールのケートという女から彼女はルローイの真の素性を聞いて驚いた。そして父と共に逃れたが、食料は欠乏し父は熱病にかかり野獣に襲われて困難したが、ケートの息子ジェブは彼等を救った。フェイスとジェブとは恋仲となり金鉱を発見した。それを奪わんとしたルローイは崖から墜落して最期を遂げフェイスとジェブとは結婚する。

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