笑いどころも少なければ、何かの挑戦の結果失敗してしまった形跡もない。ただただ褒めどころが微塵もないクソ映画。イジりどころが少ないという点で、ビール片手に笑い飛ばしながら観ることすらできない。ここまでの産廃は結構珍しいのでは。
唯一笑えたのはシルクドソレイユ風の森の民くらいだ。きっと思いついた時はナイスアイデアだと思ったのだろう。
ステイサムのアクションが完全に現代格闘のそれで、剣を持ってる癖にやけに蹴りと投げが多い。一介の農民として育ったはずなのだがなんでここまで図抜けて戦闘能力が高いかの説明は一切存在しない。