「DQNの血はDQN」飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 たぁ〜ちぃんさんの映画レビュー(感想・評価)
DQNの血はDQN
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「悪魔のいけにえ」「テキサス・チェーンソー」シリーズ、6作全部観ています。
1作目の完全なる続編と謳っているが、既に何本か続編があるので、7作目の本作はパラレル・ワールドとして気にせず楽しもうと思ったのだが...
主人公の女の子があまりにもバカ過ぎて、楽しむどころか、イライラしながら観てしまった。
車が横転してレザーフェイスが来るのが容易に予想できるのに、車内にとどまってシーとか、他にも逃げ場あるのに観覧車にぶら下がるとか、保安官に追われてるのにパトカーに助け求めるとか、案の定警官もグルなのに、武器のナイフを隠し持つどころか窓に突き立てちゃうとか。
こいつバカ過ぎだろと思ってたら、ソーヤー家の血が目覚めたのか、友達細切れにしたレザーフェイスの味方になっちゃうし...
レザーフェイスより悪いハートマンを出すことで、後半に善悪を逆転させてるが、レザーフェイスをヒーローにしちゃうのは、完全にファン限定の作りですな。
本作を観終わって感じたのは、DQNの血は所詮DQNだなと(笑)
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