ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録のレビュー・感想・評価
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ユニバーサルソルジャー?なカンジですが、意外と面白かったです。
はて?これはユニバーサルソルジャーなのでしょうか?全く別の映画でもよくない?っというか下手にユニバーサルソルジャーを名乗ってる分、「じゃ、見なくっていいか」とお客さん逃がしてませんか?もったいない!という印象でした。比較的淡々とストーリーは進んで行きますが意外と好きです。
どちらかというとスプラッターホラー混じりのサスペンスアクションでした。ジャン・クロード・ヴァンダムの良くわからないメイクが印象的です。何?あの白黒メイク?アクションは早回しだったのですが、まだ動けてそうでした 。逆にドルフ・ラングレンは歳取ったなぁー。動きに切れがないっす。
カメラの撮り方やアクションシーンは力入ってて面白かったです。うーん、でもユニバーサルソルジャーなのがもったいない!
ユニソル4
ユニバーサル・ソルジャーシリーズの最新作です。今回は、前作よりもバイオレンス描写が盛りだくさんでR‐18+です。オッパイや過激なsexシーンもあります。前作とは違いダークな雰囲気を全篇に漂わせた怪作で、ストーリーの繋がった続編として観るよりも、1作目の設定を活かしてそれを進化させて新しい作品を作っていると言った感じだろうか。
前作で次世代型ユニソルを演じたアンドレイ・“ザ・ピットブル”・アル ロフスキーが、髭面のユニソルとして再登場。髭面なので最初気づきませんでした。映画の最初では、配管工の彼が洗い場の下で修理している様子がおかしくなり、何処かへ車で走り去ってしまう。そして、怪しい性風俗のお店にいるラングレンを殺そうと武装して、お店を襲いsexしている無関係な男女も次々と惨殺して、ラングレンと対峙するが、ラングレンに注射を打たれて、リュックの幻覚を観て覚醒。政府にインプットされた記憶から開放されて、リュックの仲間になる。
主人公ジョン(アドキンス)の記憶は、FBIの男によって植えつけられたものだったわけでが、作られた記憶であろうと、妻子を殺された感情はあるわけで、ラスト、その感情の矛先をどこに向けていいのかわからず、悩んでいるような所がよかった。結局、ジョンは、マイクロチップを抜き取る過程で暴走して、ラングレンやヴァンダムを倒したワケですが、ラストは、ヴァンダムのしていたことを引き継いだのでしょう。
映画は、ターミネーターのように追いかけるアンドレイ・“ザ・ピットブル”・アル ロフスキーと立ち向かうスコット・アドキンスのアクションが見所で、中盤の見所は、二人の対決シーンだ。特に、スポーツ店内の戦いは、あぶらののりきった肉体から繰り出されるアクションが凄い。
銀座シネパトス2 にて鑑賞
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