劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語のレビュー・感想・評価
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絵柄で見ない、は勿体無いことを知った作品。
果てしなかった。
結論から言うと好きなストーリーやったで。
タイムスリップや平行世界の話好き。
新しい世界を作るとかわけがわからないけど、
思っていた以上にぶっ飛んでいて面白かった。
みんな死んでってやばい。
気になってる人、タイムスリップが好きな人
見たらどうでしょうか。
落ち着いて考えても新しい世界を作るってヤバイ。
今まで見たことないタイプのアニメでした。
説明のあるエヴァ納得www
14.5.3
総集編の後編。ようやくそれぞれの内容がわかってきて、ただ暗いだけの...
総集編の後編。ようやくそれぞれの内容がわかってきて、ただ暗いだけの前編から希望へ。なんとかラストには気分が晴れて観終わることができた。
再編集だけて劇場公開する意味とは?
Netflixで観てよかった。特に思い入れが無い作品なので、その作品が良いものならばそれで良いのだが、直前にテレビシリーズを一気見したので新鮮さは無く、同じものを2回観た印象しか残らなかった。
なぜこれを劇場公開しようと思ったのか?それも前後編の2作も。新作のプロモーションのための振り返りか?
公開当時はそれでよかったのだろうな。ネット配信が一般化した今ではあまり意味がないかな。
評価は今の価値観でのものだが、どちらにしても何かしら劇場に足を運んで特別な体験をしたと思わせる必要があったのではないかと考える。
パート2
内容は、総集編2ですね。とても良いです、はい。
ほむらの真実というか想いがよく伝わる。まどかには、悪感情がないのだろうか、、、優しすぎる。
煮え切らない気持ちも無くはないですが、とてもいいです。大画面で最後のシーンとかみれて最高!
あとは、KalafinaとClariSが最高ですね。
選択の物語
魔法少女の真実が明らかになり始め、絶望の中まどかは全てを救う決断をし…。
総集編後編。完全初見でここまで来たが好みすぎる物語展開に今更鑑賞したことをやや後悔。終盤壮大になる作品は多くあれど高品質でまとまっていた気がしました。
言葉の洪水
騙すという行為自体、僕達には理解できない 認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき何故か人間は他者を増悪する
彼女達を裏切ったのは僕達ではなく寧ろ自分自身の祈りだよ どんな希望もそれが条理にそぐわないモノである限り必ず何らかの歪みを見いだすことになる やがてそこから最悪が生じるのは当然の摂理だ そんな当たり前の結末を裏切りだというならそもそも願い事なんてすること自体が間違いなのさ でも愚かとは言わないよ 彼女達の犠牲によって人の歴史が紡がれてきたこともまた事実だし そうやって過去に流された全て涙を礎に今の君たちの暮らしは成り立ってるんだよ それを正しく認識するならどうして今さらたかだか数人の運命を特別視できるんだい?
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語らずにはいられない
永劫回帰系のタイムループものだったとは(「恋はデジャヴ」「バタフライ・エフェクト」みたいな)。
こういう物語の結末はだいたいどうなるか分かりますよね?
これ自体は実によくある設定なのですが、このアニメは、最初はその全容が分からずに、ちょっとずつ明らかになってゆく。この展開が上手い。タイムループものであると分かるのは、だいぶ後になってから。
タイムループものの魅力は、円環構造。ぐるっと一周回って戻ってくるんだけど、これは現実世界のメタファなんだよね。
現実世界も円環構造だとみなす考え方がある。この考え方では、未来が過去となる。要するに、人間は昔から同じこと繰り返してるだけで、未来も同じこと繰り返すだけ、ということ。未来に起こりうることは、既に過去で起こっている。
上とは逆なのが「未来は常に進歩する」という考え方。1960年後半から2000年までの日本で信じられていたようなもの。
今の時代、時間を円環構造として見なした方が良いと思うんだよなぁ。これから日本は沈んでゆくのだ。この流れには逆らえない。ぐるっと一周回って悪いターンに戻ってきたと思えば、気は楽だよね。
前編、後編及びテレビ版を総合しての感想になりますが、キュートなキャ...
前編、後編及びテレビ版を総合しての感想になりますが、キュートなキャラデザインを見て食わず嫌いを決め込んで世間の喧騒を苦々しげに見つめていた自身の見識のなさを悔いています。少女たちを翻弄する過酷な運命を描いた凄惨な世界観に衝撃を受けました。
報い
ピカソのゲルニカにパリの凱旋門をさらりと挿入し、直後にゴッホを反転させたりと、劇団イヌカレーの御二方によるサービスが嬉しい。
だが、前作に引き続き、キャラクターの表情や役者の声質は苦手なものだった。
隠し持っていたグリーフシードがさやかの物である事から、彼女が絶望していなければ3周目で詰んでいたという事実に、不合理に対する慈しみを感じた。
本質的な問題や構造的に達成出来ない課題に悩む貴重な機会を奪う輩が現実にいる世界で、まどかやほむらの姿勢は良いお手本になるだろう。
ora pro nobis peccatoribus, nunc, et in hora mortis nostrae.
Amen
魔法少女に花束を
希望を持って願い事をし、魔法少女となった少女達は、いつしか絶望を余儀無くされ、呪いを振り撒く魔女へと堕ちる。
それが、この作品の魔法少女システムであった。
希望と引き換えに押し寄せる逃れ様の無い絶望。
その連鎖をまどかは最後、自らが全ての魔女を生まれる前にこの手で消し去る概念となる事によって断ち切った。
本来魔女になる筈だった魔法少女達は、その概念たる円環の理に救済される事で絶望に押し潰される必要は無くなった。
そして敵も純粋悪である魔獣となった事で、彼女達は悪を敷く正統的な「魔法少女」になったのである。
この結末に辿り着いたのは、ここでは説明をやや端折る事になるが、今まで魔法少女達の壮絶な運命を目の当たりにし続けたまどかという人間と、ほむらの想いが起爆剤となったSF的ロジックの賜物である。
本作はSF的要素を導入しつつキャラクターの人間的な内面に深く切り込む作品となっており、精緻かつ衝撃的な展開に裏打ちされたエンターテイメント性と、高度な内面劇的文学性を両立した非常に完成度の高い作品だ。
ここまでの積み重ねと結論の全てが論理的にも心理的にも完璧な上、視聴者の情動にダイレクトに響く感動的なフィナーレを迎え本作は完結する。
全ての要素が非常に高い水準を持って相乗し、自分を含め多数の方々に大きな感動を与えて下さったこの作品とその製作陣に精一杯の感謝と敬意を示したい。
奇跡も、魔法も、あるんだよ
願いと引き換えに魔法少女となったヒロインたちが辿る残酷な運命を描き、近年稀に見る傑作となったアニメの総編集劇場版後編。
これまでの伏線が繋がり、謎が明かされ、壮大に展開していく完成度の高い物語に身震いする。
まずは、前編のラストで魔女と化してしまったさやかの顛末。従来の愛と勇気が勝つストーリーだったら救われる所だが…。
さやかのエピソードはアンデルセンの「人魚姫」がモチーフなのは言うまでもない。想いを抱く幼馴染みの男子の為に身を捧げるが、決して結ばれる事は無く願いは報われない…まさに「人魚姫」そのもの。だからさやかは、“人魚の魔女”なのだ。
そして、ほむらの秘密。
時にまどかが魔法少女になるのを阻止し、時にまどかを影ながら見守って来たほむらの真意が明かされる。
それはこの物語の核と為すもの。真の主役はほむらだったのだ。
人知れず孤独な戦いを繰り返し続けて来たほむら。
その一途な思いに、胸震え、心痛まずにはいられない。
(余談だが、この直後に挿入されるTVシリーズOP曲「コネクト」は劇場版においては必要だったのだろうか? TVシリーズだからこそ感動を呼んだのであって、劇場版では少々蛇足に感じてしまった。それならば、劇場版ではカットされてしまったTVシリーズ第1話の冒頭の夢のシーンを前編冒頭に挿入してくれた方が、物語に深みが出たハズ)
ほむらの盲目的な行動は、かえってまどかと自分自身を苦しめていた事が分かる。
だが、立ち止まる事は出来ず、ほむらは最後の戦いに挑む。最強の魔女、ワルプルギスの夜。
その時、まどかは…。
遂にまどかは魔法少女になる決意をする。
しかし、願いはやがて呪いとなり、魔法少女たちは救われず報われず、永遠に負の連鎖を繰り返す。
その運命を変え、魔法少女たちの希望となるべく、まどかは願う。その願いとは…。
文字通り、全てが覆され、まさしく神の領域にまで広がっていく。
ラストの解釈はなかなかに難しいが、その分、考え甲斐があり、誰かと語り合いたくなる。
これほど完璧で無駄の無い物語はそうお目にかかれない。そこら辺の氾濫する実写映画など到底足下にも及ばない。
完全オリジナルとなる新作劇場版の公開も決定。
続きを作り出すのは楽な事ではないだろうが、それでも待ち望んでいるファンの願いは叶えられる事だろう。
だって、この物語は奇跡を繰り返してきた魔法のような作品なのだから!
名作の名にふさわしい本当にすばらしい作品です
2か月前の10月1日に偶然この作品に出会い、動画配信で徹夜で一挙に全部見ました。すぐにDVDとBDを発注し、DVDとBDでも見て、さらに劇場版が上映されていることを知り、劇場版も見に行きました。以来何度も映画館に行き、劇場版は恐らく15回~20回以上見たのではないかと思います。今日はすでに前編を見終えて、これから後編を見ますが、何度見ても感動します。特に後編は涙の止まらない人が多く、最初から最後までずっと泣き続けている人も時々見かけます。
作品の質としては、過去のアニメの劇場版の中では、『人狼』(1999年)、『雲のむこう、約束の場所』(2004年)、『秒速5センチメートル』(2007年)に匹敵するレベルです。実写の映画では、『プラトーン(Platoon)』(1986年)、ディレクターズ・カットの『ブレードランナー(Blade Runner)』(1982年、ディレクターズ・カット1992年)、『ジャンヌ・ダルク(The Messenger: The Story of Joan of Arc)』(1999年)などと同じレベルと考えて間違いありません。テレビアニメでは、『最終兵器彼女』(2002年)、『灰羽連盟』(2002年)、『GUNSLINGER GIRL』(2003年)、『エルフェンリート』(2004年)などと同等レベルです。
良い作品を見たいのであれば、絶対に見るべき作品だと言えます。それに今、映画館で映画を見るなら、この作品です。先月は『のぼうの城』などもついでに見ましたが、『のぼうの城』は一度見れば十分の作品。迫力があって、笑えるだけの作品でした。この『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』は、本当に深く感動する作品だと思います。しかも、何度見ても感動は変わらないどころか、深まる一方です。
すでに一度見た人も、今の内にもう一度見ておくことをお勧めします。最初見たときに気づかなかった登場人物の心情に気づいたりするのではないかと思います。いずれにせよ、この作品は一度見ただけで全てを理解できるような作品ではありません。少なくとも数回見ないと、本当の味わいは出てこないのではないかと思います。
ついでながら、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』は、テレビで放映したオリジナル版をバージョンアップした様な内容で、基本的にオリジナル版と同じと見ていいです。ただ、絵が非常にきれいになっています。また、削除できるところは削除して短くなっていると共に、新しいシーンを一部追加しています。後編では追加シーンがちょっと多いと思います。
主題歌はオリジナル版(TV版)とは違う『ルミナス』と言う曲が冒頭に使われています。劇中、56分ぐらいたったところで、オリジナル版の主題曲の『コネクト』が突然始まります。初めての人は、ちょっと驚くかもしれません。最後は、オーケストラバージョンの『コネクト』と劇場版のために作られた『ひかりふる』で締めくくられます。オーケストラバージョンの『コネクト』はなかなか良かったです。できれば、ショートバージョンではなく、フルバージョンでやってほしかったです。
オーケストラバージョンの『コネクト』が流れている時に、意味不明の読めない文字がたくさん画面に出ますが、すでに解読されていますので、関心があったら、ウェブを検索してみてください。「魔女文字」などと呼ばれている文字です。
最後に『新編』の宣伝があって、全て終了になります。『前編』と『後編』がオリジナル版そのものであることと、来年全く新しい『新編』が出るということを知らずに映画館に来ていた人をたまに見かけましたので、ご注意ください。
なお、この劇場版を見るために、事前にテレビのオリジナル版を見る必要はありません。たぶん、どちらを先に見てもあまり変わらないと思います。ただ、テレビ版の各エピソードをつないだ構成になっているため、映画の長さでの起承転結の形にはなっていません。総集編であるため、それは仕方がないことだと思います。
願いを叶える事への、苛烈なるメタファー。
改めて、人物描写が俊逸に感じた。
そしてほむらのバックボーンやまどかに対する友情には、いつ見ても涙を禁じ得ない。
同様に、時間を止めてヤクザの事務所から大量に武器をパクるシーンにも、笑いを禁じ得ない。
その絶妙な緊張と緩和のバランスも、この作品を彩る要素の一つであり、魅力の一端でもあるのだろう。
続編が楽しみですね。
TV版での妙は映画では機能しない
まず僕はTV版のファンだ。精緻な展開と帰結に紅涙を絞らされる大傑作だと思うし、この劇場版2部作でもその感動が半減されることは無かった筈だ。その上で…しかし僕はこの劇場版後編に一点、どうしても我慢ならない部分がある(前編はよく纏まっていたと思う)。
10話の処理の仕方だ。
さて、TV版は「24分12本勝負」だった。時間的制限の強いTV放送枠の中で1話毎に如何に視聴を続けさせるかに挑み続けていた。つまりは一つの物語を12本の映画に分けて作ったような作品だ。これはTV枠ならではの妙だ。
特に10話はこれまでベールに包まれていたほむらの真意を、彼女が時間軸をやり直してゆく過程で暴き、視聴者を作品に引き込む最後の一撃となった話だ。そして連作短編的な味わいと共に、これまでの9話を30分の映画のように再構成してみせた。そして、だからこそ冒頭現れるほむらのギャップに我々はビビり、1話のほむらになってゆく過程に見入り、ラスト、ほむらの心境と重なるような「コネクト」の歌詞に燃えたのだ。
一方劇場版後編の冒頭は9話だ。そして基本TV版と同じ流れで進む。10話の内容は9話の内容が終わってから語られ始める。それは得策でなくとも別にいい。
問題は、10話が語り終えられるとTV版と殆ど同じ尺と映像で「コネクト」が流れだす事だ。
この前の冒頭で映画としてのOPで、しかもTV版OPと同じノリで「ルミナス」が流れている。つまり観客はそれを観た上で中盤2度目のOPを見せられるのだ。これが物語を語る上での映画の一本道を狂わせてしまったように思えてならない。TV版では効果的だったが、映画版では「コネクト」が中途半端な状態に陥ってしまった印象を受けた。
情報を週毎に小出しにできるTV放送と違い、やはり映画は一作品の中で物語の一本筋を保つ必要があると思う。それをしないと、軸がずれたように見え凄くシラケるからだ。後編における中盤と終盤の「コネクト」挿入はTV版での妙で、それは映画では機能せず結果的に話の流れを妨げてしまったのだ。
僕としてはやはり9話を後回しにしてでも冒頭にどんと10話を語り、その後だけに満を持してOPを挿入し、終盤は普通に「ひかりふる」バックにクレジット→翼を広げるほむらで締めるべきだったと思う。
インタビューを見る限り、新房監督はこれを気の効いた挿入と考えている様だが、気の効いたつもりが大きな間違いだ。そこを心して新編にかかって頂きたい。
新作への期待感は十分
テレビシリーズは1話が実質20分なので、まどマギの場合は全12話でおよそ240分。劇場版の前後編あわせてもそのくらいあるので、カットしているシーンはごくわずか。前編でも感じましたが、非常にわかりやすくまとめられているので、まだ見たことのない人は、劇場版からでもぜひ一気にみてほしいところ。
さやかと杏子が消えたあとの、キュウベェとほのかの会話シーンなど、新作カットも前編よりも印象的でした。
それにしても、あのラストはあらためてみても、文字通りの「神」展開というか……主人公が神になってしまうんだものなあ…。すごい話だ。最初テレビをみはじめたときは、こんなことになろうとは。
そして3部作の3作目にあたる新作の予告編。やはり期待せずにはいられません。なにに対する「叛逆」なのか。テレビシリーズおよび劇場版前後編は、ほむらとまどかの円環の物語だったわけだけど、そのループが終わり、新たな展開へ。マミ、杏子、さやかの活躍も楽しみです。
クラスのみんなには内緒だよ!
内緒じゃないレビューをw
後編だけを見る人はいないでしょう、もしそんな人がいたら
それはとっても悲しいなっ、て。
テレビシリーズを全話見た上で前・後編を続けて鑑賞しました。
テレビでも1話1話が非常に見応えがあったので続けて見る
のはちょっと重いかな、と覚悟してましたが予習してたらOKでしたw
テレビで見ていた方には続けて鑑賞するのもすすめられます。
(TVシリーズでは東日本大震災を挟んだ影響で
最終話までの重い回を続けて一気に放映した。初見でこれは重かった。)
初めて観る方には、合間に友人同士で前編での疑問点をぶつけて
ある程度道しるべをつけた上で鑑賞することをおすすめします。
後編はやたら難しい単語が矢継ぎ早に繰り出されますので。
まあ、誰にも頼らずに観るのも一興でしょうが。
映画用にアフレコをすべて新しく録り直したのは前編同様、
新作画や新セリフ、新背景・新劇判などテレビ版を見ていた方にも
大画面と音響で向き合えることを考えれば納得出来る仕上がりだと思います。
テレビ版を再構築しただけだと高をくくっていた
私ってほんと、バカ。
後編を観るとまた最初から繰り返し観たくなるのも
テレビシリーズと同様、最高の出来です。
ループに身を委ねましょうw
…マイナス0.5点の評価は前編同様、点景の人物の表情がテレビ版を
そのまま使用したのか大画面で見ることによって崩れている点(マニアな視点なので無視して下さい)。
作画の整合性について難点を指摘しましたが
新作では最初から映画として作られるわけで
そんな不揃いがないわけで、今から楽しみです♪
ここまで話をまとめあげておいて次の展開なんてあるのか?
という不安を払拭させる新作の予告が
最後の最後にありますので
劇場の灯りがつくまで舞い上がっちゃわないで下さい。
パッケージメディアの売り上げも、映画の興行収入も上々のようですし
海外複数国での上映も決定。
この作品に感銘を受けている方々が多く居る事を知り
もう何も怖くない。
最高の友だちにすすめても後悔なんてあるわけない。
鑑賞した晩はまたこの作品に夢の中で逢いましょう♪
最後に。TVシリーズ主題歌(映画も)の作詞・作曲を担当した渡辺翔さんは
作品の全貌を知らされないまま作ったらしいですが
歌詞があまりにも内容に沿うもので、この点でも神がかってます。
長々と気持ち悪いレビュー、おそまつさまでした。
やはり泣けた!
やはり泣けた!!
ラストシーンというより、ほむらがまどかの死ぬところをずっと見てきたことを告白するシーンは嗚咽しそうだった!
来年3作目の予告は理解が難しいが、多分魔女の概念の復活だと思われます。
希望と絶望・呪い・妬みの関係なんですが、これは切れないんじゃないかなとふと思いました。絶望し人をねたむ気持ちが希望を叶える原動力にもなりえるんじゃないだろうかと思うし、現実にそういうケースはあると思います。その原動力は強力でものすごい努力とその行動につながり希望が叶います。
魔法少女は結果的に魔女を生みますが魔女は何を生むんでしょうかね?
解説本があったら読みたいですね!
お客は8割男性でした。学生さんだと思うんですが多かったですね。
来年まで待てないんで前作より0.5点マイナスです。
壮大な予告編
前編がTV版第1話~8話を凝縮して2時間弱の作品に上手くまとめていたので、見ていて結構お得感があったのに対し、後編は残り4話のエピソードをまとめたもの……という事で、正にTV版をそのまま劇場で流された様な印象。
確かに、魔女との対決シーンなどは劇場版という事で迫力が増していたけど、後にあの壮絶なラストが控えているだけに、そのインパクトも薄れる感じ。
そのラストも、TV版と全く同じなので、改めて見て「やはり凄いオチだな~」とは思いつつも、あまり劇場で見る意味を感じられなかったのが残念な所。
逆に、今回初めて見るって人には、物凄い衝撃を与えたんだろうけど。
エンドロール終了後の第3部予告編が、この後編のメインだと思うと、2時間近い時間をかけた壮大な予告編だったのかな~?なんて思ってしまう次第。
まどかの最後の言葉が、来年公開の第3部に直接繋がる様なストーリーなので、この熱が冷めない内に第3部は公開して欲しいです。
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