すーちゃん まいちゃん さわ子さんのレビュー・感想・評価
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さびしさはひとりでなんとかしなくては
2013年公開作品
2度目の鑑賞
およそ10年ぶり
Amazonなどで動画配信されているが今回もTSUTAYAレンタル
消費ポイントが150くらいまでなら動画配信を選ぶのだが10年前の旧作にしてはポイント数が多い気がする
そもそも毎月金を払っているのにまだ取るんかい!
そんなわけで地元のTSUTAYAにはまだまだ頑張ってほしいものだ
監督は『人生、いろどり』『泣き虫ピエロの結婚式』『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の御法川修
脚本は『雷桜』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『アントキノイノチ』『散歩する侵略者』『寝ても覚めても』の田中幸子
三者三様平凡な日常
見所は心の中で呟く愚痴
『ボクらの時代』でフジの女子アナ3人だったときのハズレ回のような雰囲気に近い
わかるーあるあるー
嫌いだ
こんな内容でも106分もたせることができるんだから少なくとも駄作ではない
脚本が良いんだろう
スーツが面接で逆ギレするシーン好き
スーツを着てれば真面目という発想はバカっぽいけど
子供が産めるかどうか病院で確かめてと女に頼む男って随分無神経だなと
孫の顔を見せたいという気持ちはわかるけど
自分は気を使う方じゃないし頭に来たらすぐに容赦なくズケズケ言うタイプで映画.comやヤフコメと違い削除される心配は全くないので気楽で良いがそんな自分でもあれはないなと感じた
あと政治家の失言も削除できたら良いのにな
芸能人で唯一会話のやり取りをしたことがあるのは井浦新
たぶんいつもあんな感じの俳優さん
せっかくの機会だからもっとしつこく食いついて彼と議論?すれば良かった
人生で最大の後悔
望月衣塑子のような太々しい言動が羨ましい
欲張りな人はそれゆえに現実に悩むのかもしれない
浅いようで深い
お気楽な様でそうでもない映画でした
25歳で観た時と35歳になって観た時とでは受け止め方はだいぶ変わるだろう
特に女性は
配役
カフェの店員のち店長の森本好子(すーちゃん)に柴咲コウ
一般企業の営業職でのちに結婚し出産する岡村(柿崎)まい子(まいちゃん)に真木よう子
フリーのWebデザイナーの林さわ子(さわ子さん)に寺島しのぶ
カフェのマネージャーの中田誠一郎に井浦新
カフェのアルバイト店員の千葉恒輔に染谷将太
カフェのオーナーでシングルマザーの木庭葉子に木野花
さわ子の母親で静江の世話に追われる林信子に銀粉蝶
さわ子の祖母で認知症かつ寝たきりで娘の信子に世話をしてもらっている林静江に風見章子
好子の同僚で結婚退職する岩井美香に佐藤めぐみ
カフェの面接に来た男に水橋研二
まい子の職場の後輩の前田千草に高部あい
カフェのアルバイト店員の竹田ちかに上間美緒
木庭葉子の娘で母親を「葉子ちゃん」と呼ぶ木庭みなみに吉倉あおい
千葉の姉に佐久間麻由
電話をかけてきた好子の母に川口圭子
まい子が上司とともに謝罪に訪れる取引先専務におかやまはじめ
さわこの同級生の吉田健路に矢柴俊博
まい子を診察したわくいクリニックの皮膚科医に長野里美
まい子の上司に菅原大吉
まい子の妊婦姿を撮影した写真館の主人に史朗
歳を重ねるほどわかるなぁということばかり。共感する。リアルです。 ...
女性の心情がわかるかも
始まりのゆるさから、これは私のタイプの映画だなあと感じたけど
予想以上によかった映画でした。
まあ、アラサー女子だったら
誰がみてもずんってくる内容じゃないかなあ。
30代女性の微妙な心情をすごく上手に表現してるって思いました。
恋愛、結婚、仕事、そして家族のこと…
この年齢になるとすべてがなんだか重くって
20代のあの明るい心構えだけでは難しいことがふえてくもんね。
何かに躓いたとき、過去の選択を思い出して
あれがいけなかったのかな…って思うところとか
めっちゃわかる!!!って思ってしまった。
私は最終的開き直るタイプだけど。。。
何かが足りなくて、どこか満たされてない気持ちなんて
この年代の人なら多分どこかみんなもってて
それに葛藤しながら毎日頑張ってると思う。
一緒に泣いてくれたり
何も聞かずに励ましてくれたり
一緒にピクニック出来る友達に救われるよね。
お料理のシーンや
すーちゃんのお部屋のインテリアもよかったし
ARATAのあのもやもやする役どころもリアルでよかった。
いるよね、あーゆう男子w
私あそこで赦しちゃうだめな人なのですーちゃん見習う。
あとあと染谷将太くんいいわー。好き。
また落ち着いたらもう一回みたい。
この手の映画は、よし!見るぞ!っていう準備をせず、ゆる〜く見れるか...
主題歌好きです
ずっと楽しみにしていて、やっと見られました。
正直、よかったのかそうでもなかったのかあんまりよく分からない…(笑)
大きな展開や奇跡的な出来事が起こるわけではなく、
結局はっきり解決、完結した感もなくてそこにリアリティーがありました。
切り貼りしたゆるさを感じるので(4コマ漫画からの作品ですもんね)リアルだけど痛いほどではないです。
ちょっと一息つきたい時に見られたら癒されそうです。なんだか寂しい気持ちにもなりましたが笑
自分がまだ実家暮らしで、
女性の一人暮らしに凄く憧れます。
すーちゃんのお部屋いいなぁと思って何枚も写真撮りました。
あと料理上手な女性ってやっぱり素敵だな…仕事ができるカッコいい女性も素敵だな…見習おうと思ったり
そういう見方ができて楽しかったです。
「今私をさみしくさせているものって何」という台詞と
まいちゃんがソファで靴?を脱いだりうずくまったり落ちたりしているシーンが好きです。
豪華キャスト(笑)
タイトルなし(ネタバレ)
-----名刺入れも定期入れも全部思い出の品になっちゃった。
時々考えちゃう。
捨てた方の人生の続きも、有りだったんじゃないかなぁ、って。
-----このかんじ。この寂しいかんじ。
何度もも経験してる。
今あたしを寂しくさせてるものって、なに?
-----私が選んできたものは、間違っていたの?
そう考えると震えてしまうんだ。
-----これでいい、これでよかった。
と思う半面、結局こうきたか、と考えてしまう自分もいる。
-----仕事は結構大変だし、迷ったり、人のことを羨んだりもするけれど、生きていると少しずつ大切な事が見えてきたりします。
不安は尽きないけれど、
遠い未来のために今を決め過ぎることはない、そう思います。
まいちゃんにも、すーちゃんにも、さわこさんにも共感できる場面があって、
見終わったあと、なんだかすごく元気が出たし優しい気持ちになれた。*
生き方が大きく分かれてくる時期を生きてるであろう20代後半から30代の女性に超~おすすめです!!!♡
幸せってのは、模索しながら見つけ出すもの
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶの共演で、人気コミックシリーズを映画化した女性讃歌。
かつてのバイト仲間で今も友情続く30代のすーちゃん、まいちゃん、さわ子さん。
お洒落なカフェで働くすーちゃんは、密かにマネージャーに想いを寄せ…。
企業勤務のまいちゃんは、妻子ある不倫相手との関係に悩み…。
WEBデザイナーのさわ子さんは、母と二人三脚で祖母の介護に追われ…。
男性の僕が言うのもヘンだが、とても共感して見てしまった。
30代と言うとそんなに若くない。仕事はあってもこれからの事、色々考えてしまう。
ましてや30代独身女性なら尚更だろう。周囲から二言目には結婚の事ばかり。
昔は結婚して家庭に入るのが女の幸せなんて言われていたが、今はもうそんな時代じゃない。
働く生き方を選びつつ、しかしやはり、自身の幸せをふと考える。
劇中で、キャリアウーマンだったまいちゃんは家庭に入る道を選ぶ。その一方、仕事を続けていたら?…と、思いを馳せる。
どっちが幸せだったか。
それは分からない。幸せは、模索しながら見つけ出すものだから。
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ。
いずれも大きな映画賞を受賞した事ある実力派だけあって、等身大の見事な好演。
染谷将太、井浦新、木野花らも好助演。
人生の岐路に立った女性の悩みや本音といった苦味要素だけじゃなく、ユーモアも加味。愚痴ナレーションは痛感しながらクスッと笑える。
ハートフルで心地良い。
笑顔溢れる率、半端ない♡
柴咲コウ×真木よう子×寺島しのぶ×井浦新×染谷将太って、超豪華キャスト♡みんな好き!
中田マネージャーが公園で子供たちに襲撃されて焦ってるのめちゃくちゃ可愛いし、すーちゃんと中田さんが一緒に歩いてるシーンも微笑まし過ぎて思わず笑っちゃった。
でもうまくいかないんだよなぁ〜。。。
漫画読んだときも思ったけど、すーちゃんの同僚の岩井さんやっぱ嫌い!
辞めた瞬間に敬語になって、しかも結婚式に「来ないで」じゃなくて「無理しないで」なところがまた性悪で嫌だわ!この胸糞悪さは観終わったあとの今もまだ消えない。。。
でもああいう子が勝っていく世の中ね。
この3人みたいに落ち着いてて、しゃべる前にちゃんと言葉を考えて、さりげなく相手を慰めたり元気付けたりできるような友人関係っていいなぁ〜♡
場を盛り上げることとか、白けさせないこととか、会話を続けることとか、そういうことばっかり考えてる人間関係って希薄。
私もそろそろそういうの卒業したいな〜。
井浦様の役柄が空気人形のときとはあまりにも違っておもしろい。ぎこちなさ過ぎるキスシーン、きゅんきゅーん!
ヘリクルージング私も行きたいな〜高所恐怖症だけど楽しいか知らん。
「一年後」って出たのを見て思ったこと。
私は将来の夢とか目標を考えるときに、「よしやるぞ」っていう今の瞬間から、結果が出て達成感を得てる場面に想像がすぐ飛躍する。
本当はその間の時間が一番長くて、一番つまんなくて、一番大事なんだろうけど、いっつも飛ばしちゃうんだよな〜
だから、実際にその間の時間に突入するや否や、長さとつまんなさにすぐ嫌気がさして放り投げちゃうから、結局何も結果を出すことができないんだよね。
ドラマとか映画では吹っ飛ばされる一年間、ずーっとすーちゃんはあの同じカフェで同じ毎日を送ってたんだなぁ〜って思うと、なんとも言えない気持ちになる。
でも私は3人みたいに、自分一人でひとつひとつ区切りをつけていく生き方はしないだろうなぁー。
今までもこれからもきっと、悩んだり悲しいことがあったりしたときは荒れ狂う嵐のように周りを巻き込みまくってみんなで疲労困憊になりながら乗り越えていく、という世紀末的に迷惑な性格です。笑
ただただ共感をもてた
癒される〜(•͈⌔•͈⑅)
原作で充分!映像化不要
原作の大ファンです。原作の雰囲気を表すには、こうするしかないんだろうなと思いつつも、小話を延々と聴かされてるようで、つまらなかったです。
主人公3人が美人すぎて活発なイメージで役に合わないと思いました。もう少し疲れた雰囲気が出ててもよかったと思います。
いかにも女性が好きそうなカフェと部屋にするのも引っかかりました。
すーちゃんやまいちゃんが働いてるときに、同僚や上司にいらっとするのは、かなり共感しました。これよ!と、叫んでしまうようなピンポイントをついたもので、よかったです。
みんな少しずつ生き方が不器用。でも、芯がしっかりしてるから、悲観にはなるけれど落ちるとこまで落ちてしまわない。
微妙な見えない頑張りを、頑張ってるんだと感じることが出来る映画だと思います。
ですが、映像化にする必要が全く感じられなかったというのが正直な感想です。
女子のあるある♡よくわかる~♡そして・・ほっこり♡
キャスティングが良かったかも。
こんなおっとりした柴崎コウさんと真木ようこさんは見たことない(笑)っていうくらい
なんかおっとり癒し系♡それだけでも見れて良かった。
寺島しのぶさんの役どころも地味でなんか親近感もてる。
いわゆる
女性の日常あるある!をリアルに描いていて面白く
テンポもゆっくりで
なんか脱力系・・・癒し系ムービーなのか。
そんな中でも
しっかり「生きる」や 「愛」 などのテーマなども感じることができて
しんみりできるストーリー。
女性に優しい映画ですね。
自分見つめ直したくなっちゃいました。
音楽も良かったです~
泣けちゃいました。
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