「動物好きには癒しの鉄板」きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
動物好きには癒しの鉄板
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児童文学原作で淋しい女の子とワンコとくれば定番というか反則技の癒し映画。
ウィン・ディキシーとは咄嗟につけた迷子のワンコの名前、淋しいといっても最初から淋しいだけ、あとは良くなるばかりなので安心して観ていられます。
ワンコはムク犬の雑種かと思えばピカルディ・シープドッグというフランス北部の古くからいる犬種、シーンによって2匹を使っているらしいが見分けは不可能。一見笑ったように見える口元の表情や首をかしげて話を聞いているようなしぐさは愛くるしい、なかなかの芸達者である。ワンシーンでしたがギターに聞き入るペットショップのミニブタも可愛い。邦画のこの種の映画によくある過度の涙腺刺激操作がないのは好感がもてました。
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