「【マサカノ、英国紳士コリン・ファース主演のコーエン兄弟脚本のおバカ絵画贋作コメディ。キャメロン・ディアスもアラン・リックマンもスタンリー・トゥッチも良く出演をOKしたなあ。クスクス】」モネ・ゲーム NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【マサカノ、英国紳士コリン・ファース主演のコーエン兄弟脚本のおバカ絵画贋作コメディ。キャメロン・ディアスもアラン・リックマンもスタンリー・トゥッチも良く出演をOKしたなあ。クスクス】
■英国の美術鑑定士ハリー(コリン・ファース)は、消えたモネの名画「積みわら」の偽物を使って横柄な億万長者で、雇い主のシャバンダー(アラン・リックマン)から大金を巻き上げる詐欺を計画する。
そして名画の持ち主役にテキサスの美人カウガール、PJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)をスカウトする。
ところが自由奔放なPJは次々と計画を変え、彼の予想外の方向に展開していく。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・コリン・ファースと言えば、英国紳士を演じたら並ぶ人は、ジェレミー・アイアンズか、今作にも出演のアラン・リックマン。少し若い所では、ベネディクト・カンバーバッチと言ったところであろう。そして、コリン・ファースの役名と言えば、矢張りハリーであろう。(分かるかな?)
・今作では、ナントそのコリン・ファースが、上半身背広で下半身はパンツでビルの壁を歩いていたり、矢鱈とパンチを喰らったり、雇い主のシャバンダーに馬鹿にされたり、何だか情けないのである。
・だが、そこは英国紳士。キッチリと、そのお返しをキャメロン・ディアス演じるテキサスの美人カウガールの協力を得てするのである。
<今作は、マサカノ、英国紳士コリン・ファース主演のコーエン兄弟脚本のおバカコメディなのであるが、そこは矢張り品があるコメディになっている・・、かな?>
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