シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそのレビュー・感想・評価
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おなかすく!
ジャンレノが素敵だった。
フランス映画らしい美しさもあり、
物語のテンポもいい感じ。
コメディなので気楽に見られる。
ジャックとの仲の良さも見ていてハッピーになれたし、女優さんたちもみんな綺麗。
肩の力を抜いて楽しめる作品。
とてもおなかすく!
●料理は愛情だ。
好きこそ物の上手なれ。
保守から革新へ。
TVショッピングの掛け合いもおもろい。
娘がエライ。
愛があっての料理。
ジャン・レノのシェフ役ってのも無骨というか、でもありというか。
ミカエル・ユーンもいい味出してる。
ジャン・レノ、太りすぎ(笑)
適度に楽しめるコメディ映画でした。
ま、内容はマンガちっくで決して褒められたモノではありませんが、程良いコメディと美味しそうな料理が出てくる点で、上手くバランスを取っているカンジ。
ジャンレノのスランプの理由とか、最後の新料理開発の一工夫が上手くできていたら、もっと良い映画になったであろうに…
そうそう、分子料理って何だ?そんなジャンルが本当にあるの?
可もなく不可もなく
なんとなくオシャレで、なんとなく面白い。
何か強烈なインパクトがあるわけではないけれど
最後までなんとなく飽きずに観られました。
なんだろう、この可もなく不可もなくの感じ。
ワインでも飲みながらまったりと。
そんな楽しみ方ができる作品だと思います。
あ、フランスの方からみた日本人のイメージって
未だにあんななのかとちょっと笑えました。
やっぱり料理ものはおもしろい
主人公がともかく料理おたく。
そのおたくっぷりが、かなり笑えました。
また、尊敬シェフへの愛情や尊厳が半端なさすぎて、本人をまでも否定するところはウケました。
最後まで天才料理人2人のやりとりがおもしろかったです。そして、最後まで彼女に上手く振る舞えない主人公も憎めない!
間違えて観た
シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ
シェフ 三ツ星フードトラックはじめました
どうしてこんなに似てる名前の邦題をつけたのか
ほんとに頭おかしいと思う
おかげで間違えて観てしまった
フランス映画もコメディ映画も苦手だからこの映画を楽しめる訳がないのに、、
それを抜きしてもつまらかった、笑どころはわかるけど全然面白くなかった
分子料理??
フランスで名を知らぬ者はいない有名3ツ星シェフが窮地に陥った時、シェフ経験も無い素人料理人と遭遇!
はたして有名シェフは新境地を開拓できるか、素人料理人は憧れのシェフとなれるのか。
という映画です。
内容は完全にコメディ寄りですので、フランス料理に付きものの堅苦しい雰囲気はほとんどありません。
レストランもお客さんが入るエリアは豪華で伝統と品格を感じさせますが、
主に厨房での出来事がメインなので、肩肘張った感じで観る必要もありません。
主演の2人はコメディにとても良く合っていました。組み合わせという点でも良かったと思います。
2人のしゃべり方や身長などの体格、年齢、映画業界においてのポジションなどを考えても、今回の作品に合っていたと思います。
ある種の新旧対決を作品としても俳優としても描いているように見えます。
ストーリーは結構単純です。特に捻りらしい捻りも無いのですが、フランス的に言う"ユーモア"というものを感じられる作品です。
主演2人の他に老人ホームで出会った料理人3人が出てくるのですが、そのやり取りはなかなか面白いです。
わざと国籍(見た目)の違う3人を入れることで、良いアクセントになっています。
もしかすると、料理という面でもフランスの伝統だけに囚われない新しい視点や発想などを表現しているのかも知れません。
フランス料理というと味だけが全面に出ていますが、実際はビジネスという面も大きく、そういった葛藤も描かれています。
長年3ツ星を守ってきたシェフとしては譲れない信念がありますが、それを今の客が求めているかどうかは別の話といった感じです。
自分に代わって3ツ星レストランのシェフになるかもしれない相手の店に偵察に行くシーンがありますが、
良い意味なのか悪い意味なのか、爆笑の日本人風の主演2人が見れますw
私は良い方に捕らえました。
作中、シェフの自宅のシーンがありますが、そこにも扇子だか屏風だか日本のものがありました。
悪い意味だったらそんな所に日本をイメージさせる小道具は使わないと思いますし、
偵察のシーンが結構長いので、まぁ悪意は無いと思っていますw
日本料理の繊細さがフランス料理の拘りと似ている部分があると考えたのかもしれません。
偵察する店は"分子料理"という耳慣れない料理を出します(私は知りませんでした)。
少し調べましたが、どうやら料理を科学的に突き詰めていく"分子調理法"というものを用いた料理のようです。
全てデータ化し、分子レベルで解析を行い、視覚・嗅覚・味覚レベルで探求していくようで、
フランスの一流店でも人気の調理法となっています。
作中でもフラスコやスポイト、液体窒素の霧を表現していますが、現実でも似たような感じみたいです。
主人公が自分の作った試作品を食べながら「感動が無い」という台詞がありますが、
皮肉にも"分子料理(分子調理法)"ほど感動や驚きを得られる調理法は無いかもしれません。
そういった意味で、この作品は分子調理に対するアンチテーゼとも言えます。
見た目や味を奇抜に変化させた驚きではなく、既存のスタイルでも天才的な閃きを持つ一流のシェフ達なら
それ以上の感動を与えられる。それこそがフランス料理の3ツ星シェフなのだという自負の念を描いています。
私は分子料理を食べた事が無いので、味についてや関係性などは詳しくは分かりませんが。
全体的にはコメディですが、フランス料理業界の現実や現状を上手く取り入れた作品です。
単純に笑える作品として観るのも良いですし、料理業界の成り行きを見つめるのも良いです。
ラストは意外な発表と、気持ちの良い屋外の風景の中で織り成す、微笑ましいコントが観れます。
主人公が自由すぎる笑
主人公が女々しいし自由奔放だから、好きになりきれなかった…笑
シェフの星レースからの降り方も、あっさりしすぎて!
もっと止めたりあるだろうに!
でもストーリーとしては綺麗にまとまってた好きかな、笑
ママが幸せになれますように!
ギャグのツボがビミョーにずれるが概ね楽しめる
コメディ映画と知らずに観に行き途中で気付いた.ギャグのツボがビミョーにずれてて爆笑とは行かなかったが,概ね楽しめる.特に(エルブリのような)「分子料理」への風刺がキツくてマル
夢しか頭にない男
料理のことしか頭にない馬鹿な2人の物語。
こういうただひたすら一生懸命で、周りが見えなくなっちゃう話って好きですね。
見放されても捨てられても、辞めりゃあいいのに何故だか必死にしがみついてる。
笑えるコメディシーンも必見です!
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