「サスペンス・ミステリーとしてはまあまあ、アマンダ映画としては申し分ナシ」ファインド・アウト 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
サスペンス・ミステリーとしてはまあまあ、アマンダ映画としては申し分ナシ
ジルは何者かに誘拐されたが、証拠は無く、警察から狂言者の烙印を押されてしまう。1年後、妹モリーが失踪し、ジルはたった一人で妹の行方を捜す…。
全米で多発している行方不明者問題を題材にした、アマンダ・セイフライド主演のサスペンス・ミステリー。
時折誘拐された時の記憶が挿入されるが、嘘か真か曖昧。
常軌を逸した行動も。
危険人物とされ、警察からも追われる。
孤立無援の中で妹を捜し出せるか?
そもそも、彼女の言ってる事は本当なのか…?
やりようによっては驚愕のどんでん返しも出来たが、話もオチも正統派のまま進む。
手に汗握る緊迫感にはちょっと乏しいが、可もなく不可もなく、それなりに楽しめる。
アマンダが出ずっぱり。
その魅力と美貌はずっと見ていられる。
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