君への誓いのレビュー・感想・評価
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レイチェル・マクアダムスかわいい
2024年8月18日
映画 #君への誓い (2012年)鑑賞
新婚の2人が交通事故に遭い、妻は夫との出会いからすべての記憶を忘れてしまっていた。しかも元恋人と別れる前で、恋愛中の記憶しかない
家族と友人冷たいね
実話らしいけど凄いね
自分の身に降り掛かったらどう対応するだろうかと色々考えちゃった
赤の他人同士から如何に回復させるか
ケーキの好みの違いも認めると誓います
胸糞悪かった
いいやつだな!チャニング・テイタム
瞬間を大切にとは言っても、ペイジは結婚していた4年間も覚えていない。写真を年代順に並べていてもペイジとレオの記憶は戻らないままなのだ。そんな部分的記憶喪失のペイジを悪用しようとする男が二人。父親と元婚約者だ。父の不倫をきっかけに家出してロースクールから美術学校へと移ったペイジ。婚約者はこれ幸いにと復縁を迫ろうとする・・・など。
人は記憶するだけでなく忘れることができる動物だ。ところが嫌な過去だけ忘れようとしても上手くいかない。偶然にもその嫌なことを忘れてくれたペイジをまた手元に置いておこうとする男たちだったのだ。
こんな作品を見るとき、つい思い出してしまうのが「remember」の意味。「覚える(入力)」「覚えている(保持)」「思い出す(想起)」の3つだ。高校のとき、京大出身の先生が授業で教えてくれたことだが、だからといって役に立つことはあまりない・・・記憶喪失の場合、他のモノから思い出すのが「remind」で自力で思い出すのが「remember」という違いくらいなのです。まぁ、パソコンやメールの機能からすれば、リマインドの言葉が重要。機械が思い出させてくれるわけですね。
嫌なことだけ抽出して忘れ去る機能が開発されたら、多分ノーベル賞もの。最近はコロナ禍だということを忘れている困った人もいますが・・・
人を愛するということ
ポイントは記憶を無くした女性の夫の真摯な姿ではないでしょうか、そう感じました
交通事故で妻が夫との記憶を無くしてしまい、それから、どうなっていくのかという物語。
最初、夫婦関係を継続していくは困難という展開なんですが。
特に妻の実家と夫は、なぜか、初対面で、仲が悪いし。
いろんな、過去が判明していって、いろいろあるんですが、それは特になんとも思わないんですが。
度々の障害を乗り越えてみて、感じることは、夫の愛情の深さですよね。
愛が強いから、そんな問題ではなく、いつでも愛する人を大事に思う気持ち、それが自己中ではなく、素晴らしいと思います、自分もそうありたい、教えられた、人生に大事なことを、深く感じました。
だから、記憶が戻らなくても、また、愛し合うんですね、実話の世界でも。
本当に素晴らしいラブストーリーです。
キャストも展開も映像も最高です。
もう少し上手く出来たのでは
こういう終わり方もある。
実はなかなか切ない話
事故で記憶を失った妻と、彼女との愛を取り戻そうとする夫。
妻ペイジにレイチェル・マクアダムス、夫レオにチャニング・テイタムという好感度の高い二人。
しかも実話。
これ以上ないくらいの純愛ストーリー。
まあ、ベタと言ったらそれまで。
日本の純愛モノの映画やTVドラマと大して変わらない。
二人が出会って〜恋に落ちて〜結婚するまでが早い早い。まるで、“出会う前から恋に落ちていた”状態。
そこら辺の話の乏しさは、主演二人の魅力でカバー。
レイチェル・マクアダムスが可愛いの何のって。ずっと見ていたくなる(笑)
チャニング・テイタムは甘いマスクで一途な愛。マッチョな裸体サービスも。
映画はこの二人に随分と助けられている。
全く感情を揺さぶられない…事もなかった。
あんなに一途に愛してくれる夫が居るなんて、ロマンチックで理想的でもある。
しかし、目を覚ました妻は自分と過ごした日々だけの記憶が無く、自分と居るより、両親や知らぬ友人や元彼と居る方に笑顔を見せる。
ただロマンチックなだけではなく、なかなか切ない。
それだけに、ラストは、二人の愛の再来を信じたくなる。
すき!!!
誰に感情移入するか?誰目線か?
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