グレイヴ・エンカウンターズ : 特集
“怖すぎる予告編”が全世界を震撼させた話題の体感型ホラー「グレイヴ・エンカウンターズ」が、6月1日よりいよいよ全国公開。従来のモキュメンタリー作品の常識を吹っ飛ばす“ここまでやるか!?”という注目ポイントと、登場人物目線で“遭遇”をとらえた特別映像を紹介!
世界で現象化、日本では恐すぎるポスターが《自主規制》!?
映画「グレイヴ・エンカウンターズ」スペシャル動画キャンペーン
TV番組クルー5人の“遭遇”(エンカウンター)を追え!
■“怖すぎる予告編”の再生回数は2200万回を突破!
モキュメンタリー・ブームに終止符を打つ“ここまでやるか!?”の超体感型ホラー!
“怖すぎる”として、全世界で予告編が2200万回も再生された話題のホラーがついに日本に上陸する。その名は「グレイヴ・エンカウンターズ」。“墓場との遭遇”という意味を持つこの作品は、テレビの心霊リアリティ番組のスタッフが廃墟となった精神病院に潜入し、やがて予測不能の超常現象に巻き込まれていく姿をとらえた、モキュメンタリー(フェイク・ドキュメンタリー)スタイルの作品。モキュメンタリーといえば、古くは「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、近年では「パラノーマル・アクティビティ」シリーズを思い浮かべる方も多いはずだが、これまではリアリティを追求するあまり、霊や超常現象は小出し、またはハッキリとは映さない、思わせぶりな演出のものが多かった。しかし今回の「グレイヴ・エンカウンターズ」は、そうしたモキュメンタリー作品の常識を一気に覆す“開き直り”と“大盤振る舞い”が注目のポイント。思わせぶりなのは序盤だけで、霊の実体が登場したかと思ったら、その後はジェットコースターのように、超常現象が一気にたたみ掛けてくるのだ。
もちろん、映像は“スタッフが撮影したカメラ映像”という形式のPOV(1人称視点)。とにかく作品への没入度=驚がく度の高さは折り紙つき。まさに巷にあふれるモキュメンタリーをふっとばす超体感型のインパクトなのだ。
<注目の“ここまでやるか!?”>
─ヤラセも作りも何でもあり、番組制作の裏側を全部見せる!
リアリティ番組制作の裏側を、皮肉たっぷりに描いているのも本作の特徴。霊の目撃証言が欲しいと思ったら、施設で働いている“新米”作業員を、何年も働いている“ベテラン”作業員と表現することも朝メシ前。テレビ出演と証言を渋る相手には、袖の下で買収することもいとわない。“ヤラセも作りも何でもあり!”というテレビクルーの姿が描写される。なかでも、“霊能者”の存在は怪しさ満点。真意の程も気になるところだ。
─絶体絶命!逃げ場ナシ!霊の数がハンパじゃない!
舞台は、60年代に閉鎖され、廃墟と化した精神病院。人権を無視された治療で命を落とした数々の怨念がそのまま漂い続けているだけに、スタッフを襲う霊の数は半端ではない。ラップ現象やカメラで撮影した心霊写真、スタッフの背後で車椅子が動くなど、霊の登場が予兆されると、ついに少女の霊に遭遇! その後は、たたみ掛けるように霊が迫り来る──まさに絶体絶命、逃げ場なしの緊張感なのだ!
─現在位置がわからない……時空をねじまげて構造が変わる、元精神病院!
霊の怨念は、時間と空間までもねじ曲げる。明け方を待って施設からの脱出を図るスタッフたちだが、入ってきたはずのドアを破っても、その先には同じ病院の廊下が続いているのだ。フロアを上がって館内の見取り図を確認すると、何階も上がってきたはずなのに「1階」とある。来た道を戻っても、スタート地点に戻れない。階段の先にあるはずの扉がなくなっている……迷宮と化した廃墟から、果たして脱出できるのか!?
■TV番組クルー5人の“遭遇=エンカウンター”を追え!
面白ければやらせもOK プロデューサー:ランス・プレストンの“遭遇”
面白ければなんでもあり!──番組の企画のみならず、自身もレポーターとして活躍するプロデューサーのランス・プレストンは、いったい何と“遭遇=エンカウンター”したのか!? 映画.comでは、ランス視点の“エンカウンター動画”を入手! 彼が体験する驚がくの“遭遇”を確認せよ!