ビトレイヤーのレビュー・感想・評価
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夜を魅せる映像が良い
過去の事件で因縁の関係となった刑事と強盗犯。
新たな事件をきっかけに再び彼らの運命は交差していく。
後半になるにつれサスペンス感が増していき、黒幕にはなかなか驚かされるアクション映画でした。
夜を美しく魅せる映像と、言葉で語らない、銃口と視線が織り成すラストシーンが印象的。
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出演陣がとにかく豪華
不完全燃焼でした。
例えるなら銭形警部主演の東映Vシネ版『ルパン3世』スピンオフみたい...
例えるなら銭形警部主演の東映Vシネ版『ルパン3世』スピンオフみたいな話。キャラ立てがヌルいので主人公が前半で強盗犯逮捕に燃える動機もボンヤリしていてイマイチ説得力に欠けるし、強盗犯が主人公を殺さなかった理由も特になくてラストに追う者と追われる者が手を組んで裏勢力に立ち向かう話も盛り上がらない。裏勢力が画策する陰謀も回りくどくてリアリティがなく興ざめ、肝心の敵も特に強くないし隙だらけ。それでもグリーンを基調にした画作りはスタイリッシュでカッコよかったし、ガンガンコンクリートやらタイルやらが飛び散る銃撃戦は重低音重視の20世紀末辺りのプチレトロな感じで好感触。ひっそりと忘れ去られるタイプの映画でした。
ラスト以外は良かった(゚_゚
派手ではない
渋い刑事アクション
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