「渋い刑事アクション」ビトレイヤー 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
渋い刑事アクション
主人公の刑事が足にたまった水を抜きながら犯罪捜査をするところがとてもつらそう。ガンアクションが渋くてかっこよかった。特に壁を貫通するところがすごい迫力だった。途中まで舞台がアメリカじゃないことに気づかず、警官が銃を使わない?どういうこと?と困惑してたらイギリス映画だった。
事件そのものは関係者が入り組んでいて、ちょっとしか出ない割に重要人物がいるなど、意味がよく分からなかった。しかし分かったところで面白いかどうかとは別問題な感じがした。アクションが面白かったのでよかった。
でも全体の印象は薄く、タイトルも思い出しづらいし、何もかもすぐ忘れてしまいそうだ。
コメントする