ハード・ラッシュのレビュー・感想・評価
全11件を表示
正直つまらんです
なんの権力もなさそうな一人のチンピラみたいなのがやたらと組織的なつながりをもっていて大それた事をしようとしている。自分が知らないだけで世の中にはこういうきいたこともない失敗映画が大量生産されているのだろうか?
ちなみにですが、このマーク・ウォルバーグはハリウッドスターになる前はとんでもないクズで、
「高校中退後、様々な職につくが身に付かず、ドラッグや暴力沙汰に明け暮れた。15歳の頃には、遠足中の黒人児童たちに投石して負傷させ、人種差別的な言葉を叫んだことがある[2]。16歳の時には、コカインとアルコールで酩酊した状態でベトナム人男性を襲撃し、人種差別的な言葉で罵りながら木の棒で殴りつけた[3][4]。このためウォールバーグは殺人未遂の容疑で起訴され、暴行の罪を認めてボストンの感化院に収容されたが、わずか45日後に出所している[3][5]。このほか、21歳の時には近所の住人に言いがかりをつけて暴力を振るい、顎の骨を砕く重傷を負わせたこともある[6]。当時、ボストン警察には25回も世話になったという[7]。」
のようなやつです。こんなクズでも改心したら有名人になり認められるアメリカの懐の深さを感じるために関西学院大学出身であり高潔な自分はマーク・ウォールバーグの作品を欠かさず見ています。
邦題もうちょっと、何とかならんか
「テッド」でファンになり、「ザ・シューター」のような路線を期待して、劇場に足を運ぶも、重たい内容にもう一つスッキリしないままでした。
トレーラーの映像で、痛快娯楽作的な表現があったのですが、少なくとも痛快の二文字は当てはまらないかな。
たぶんマークが出ていなかったら、見ていない作品です。
時間に追われ、計画が頓挫するシーンなど、本当にハラハラさせられましたが、結末の大逆転に期待していました。
最終的にはあれで良かったのかな。と思います。
ただ、今回もそうですが、邦題がひどい。原題はズバリ「密輸」という意味で、そのまま変える必要なかったと思います。「シュガー・ラッシュ」にあやかったのかな。
それから、パンフレットも粗品程度の内容。公開規模からすると、あれで精一杯なのでしょうか。
2013.6.16
tedのいないマーク・ウォールバーグに違和感が。
大型輸送船を利用した密輸計画。
現地でブツを仕入れて輸送船に何とか載せて密輸する。
特段新しい要素は無いものの急遽実施することとなった密輸計画の行き当たりばったり加減、行く先々でのアクシデントは観ていて面白かったです。
また、登場人物全てに一応のオチが付く点も好印象でした。
安心して観れる反面、かなり地味な本作。
必要以上の刺激を求めていない方。
オススメです。
ハード・ラッシュ
「グランドイリュージョン」を観てから主人公達が人々を騙すジャンルが好きになった。主人公の弟がバカな行動ばかりするのでイラついた。「テッド」のイメージを覆すアクションとサスペンスの演技が凄かった。
目新しさはなく
タイトルはズバリ、密輸(contraband)。 やってはいけないことだから、いいことがあるわけない。 トラブルが 更なるトラブルを招いて…というストーリー。
コンテナ船、外国、ギャングなど 組み合わせとしては今までにない感じですが 目新しさはなく、先が読めて 盛り上がりに欠けます。 『ドライヴ』という作品を先に観てしまったこともあり、悪者(ギャング)に脅威を感じないし 又“仕事をこなすスマートさ”が見えないのも 脚本負けしてるかなぁと思いました。
主人公・クリスを演じた マーク・ウォールバーグ。 製作にも携わっており、“自分を魅せる方法”を知っている彼。 それだけの器量がありながら 動きがイマイチなのは演出のため、と思うと ちょっと飽きてくる中盤。
クリスの妻・ケイトを演じた ケイト・ベッキンセール。 完全に「お飾り」です。
クリスの友人・セバスチャンを演じた ベン・フォスター。 前半のキャラ作りは良かったのに、崩すのが早すぎた感じ。。 『X‐MEN』で背中に羽が生えてた彼です。
ギャングのブリッグズを演じた ジョバンニ・リビシ。 こっちも 中途半端だったなぁ。。 もっと自由に演技させたら 彼の良さが出るのにと思いました。 『60セカンズ』のニコラス・ケイジの弟役が 未だに印象に残っています。
で、結局これでいいの? 運だめしってこと? ギャンブラーは いつまでもギャンブラー。 依存したらなかなか抜けられないだろうな。 でも、続編はいらないから、絶対。。
DVDで観てたら もう少し評価あがったかも、2.5。
P.S.マークの兄、ロバート・ウォールバーグも 出演していたらしいのですが、見つけることができず。。 ご存じの方、どの場面の どの役なのか ぜひ教えてください。
全11件を表示