ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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内容は満点!ただ邦題に異議あり
タイトルは「重力」か、せめて原題の「Gravity」のままにするべきだった。ラストシーンの“重力がゼロでない喜び”を感じるところがこの映画のハイライトなのだから。
それにしても映像、音楽、台本に演技、どれも素晴らしい、見る価値ある作品だと思います。アバター同様、映画の新しい可能性を見せてくれてしかも映画らしくおもしろい。
人間が絶対に超えられない壁
絶対に映画館で観るべき映画です!3D・音響など今の映画製作でできることを存分につめこんだ文句なしの傑作!映画を観ているという感覚より美術館に芸術を観に行っているような,ディズニーランドに来たような変な気分になりました。
話は割と単純で宇宙飛行士がトラブルに見舞われて無事に地球にたどり着けるか!って話。
無重力の怖さの一部を最初提示してそれがだんだん大きくなっていくところは地球上で頂点君臨しているといっても過言ではない人間が一度宇宙にいけばこんなにも,ちっぽけで脆弱な生命体なのだと思い知らされました。
涙の演出も良かった。
ジョージクルーニーはホントにかっこよかった。あのマンガのような展開は男のする妄想の上位に入るが,ちゃんと筋が通っててそこも好評価の理由の一つ。またみたいなー
”今”観るべき映画
「これは映画館かつ3Dで観るべき映画!」
と方々から伝え聞いていた今作。
なるほど納得。間違いなくそうすべき。
ゲームクリエイターのヨコオタロウ氏が「ライドアトラクションのようだ」と評していたけれど、本当にその通りで91分間の非常に良質な映像体験だった。
シンプルなストーリーながら、巧みな演出と緊張感でだれることは決してない。
作品の根底にあるテーマもストレートでわかりやすく、ラストシーンの後で余韻となって響いてくる。
あと音へのこだわりが半端じゃない。迫力ある映像ももちろん要注目だけれど、あの音を体感するためだけにでも映画館で観た方が良い。ただまぁところにより音量大きすぎないか?となる部分がないでもない。そんなにビビらせないで!
惜しいのはこの体験が円盤では再現できない(であろう)ことか。
そしてタイトルは色んなところで言われている通り、原題の『Gravity』の方が合っていると思う。
むしろそうじゃなきゃダメな気も……。
必見です。
嫌いな人には嫌いな映画
エンターテイメント!!
圧倒的な映像にアトラクションのような乗り物酔いの感覚を覚えた。
こういった映画でストーリーに言及するのは御法度だろうが、やはり内容は薄い。シンプル。しかし、それをカバーして余りある映像に満足せざるおえない感覚にさせられる。鑑賞中、何度も身体に力が入ったせいか鑑賞後疲労感さえあった。3D映像の今後が楽しみになるような映画でした。
なんやかんやで良い方向にばかり進んでいくので、ラストでワニに頭がぶっと喰われれば面白いのに!と友人に言ったら罵声を浴びせられた。
グルグル
グラビティ
ずっと精神が張りつめた状態で観ててひどく疲れた。宇宙こわい。
音楽がかなりすごい。終わりのない広い場所で孤独でいることへの恐怖感を煽る。
スピンオフ作品Aningaaqは後から観たほうがいいのかもしれない。
私は先に観て、主人公のライアンは死ぬもんだと思ってたから生きててびっくり、よかったなぁって感じ。
緊迫感満点
素晴らしい映像!
とにかく映像がすごい!今までに観たことのない映像で、あれほどの臨場感を感じられる映画はあまりないと言っても過言ではないくらい。同時に、ライアンが困難を乗り越え生まれ変わる様を、生命の誕生と進化に掛け合わせているように感じた。ISSに逃げ込み、二酸化炭素が充満した宇宙服を脱ぎ捨て、気を失うシーンは、ライアンが母体の中の胎児のようだった。ラストシーンも、海から這い上がり自分の足で大地を踏みしめる様は、大昔、魚が海を離れ陸地へと上がっていくという生命の進化を暗示させるようだと感じた。
生きたい
呼吸が苦しくなった
どうやって撮影したの?
劇場で観よう!
IMAX 3Dで観ましたが、その価値はありました!
衛星で作業中の科学者と宇宙飛行士が、事故に巻き込まれ、
地球に帰還すべく、奮闘する物語。
重力がなく、空気もなくて音もない宇宙。
あるのは、息を飲む美しさで目の前に広がる地球の姿。
地上のNASAや、回想シーンも一切入らず、
宇宙空間と、3人の俳優だけですが、
90分の映画があっという間でした。
原題はゼロの付かないGravityですが、
帰還後地球の重力になれずに
よろけるサンドラ・ブロックが踏みしめる一歩に、
観客もGravity(重力)を感じるのでした。
映画を観た後にメイキングを観たら、
サンドラ・ブロックの身体能力に感動しました。
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