「没入感のある3D」ゼロ・グラビティ グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
没入感のある3D
宇宙空間でトラブルに立ち向かうライアン・ストーン博士。必要な技術を持つ彼女が短期間の訓練で宇宙に送られたらしく、無重力の対処が未熟で不安げな彼女を襲う危機にハラハラし通しでした。
"彼女"の"今"に徹しているのがすごくエラいと思いました、根性あると思いました。
演じ切ったサンドラ・ブロックもとてもエラいと思いました。涙も笑顔も、しっかりと重みがありました。
吹替え3Dで鑑賞。すごく立体感があるとは思わなかったけど、没入感がありました。身体がフッと飛散物をよけちゃったし、帰り、重力がいつもより多めな感じがしました。
機会があり字幕2Dでも鑑賞、浮遊感はなぜだか3Dより多く感じられました。吹替えも違和感はなかったけれど、ジョージ・クルーニーの温かく落ち着いた渋甘な声、役柄にぴったりです。
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