「サカサマに考える」サカサマのパテマ ともそばさんの映画レビュー(感想・評価)
サカサマに考える
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吉浦監督の劇場2作目実際は、4作目になるけど
ニコ動などでbeginningが配信されてから待ちに待った作品
前作のイヴの時間で監督の世界観に惚れ込みました。
今までの作品は扉の中を描いていてアクションシーンは存在しなかったが今作では扉の外を描いています。
重力が正常な人間と逆さまな人間が存在する世界で物語は進みます。
カメラの向きでどちらの人間視点なのかが変わります。
常に考えながら見れるので、眠たくなることはなく良かったです。
空に落ちていく。この表現は本当にすごかった
想像するなら、屋上とかから下を覗いた時みたいな感じになるのかな
劇場やからこそ味わえたと思う。
作品としてはすごく惜しい
題材はすごい良いけど、まだなにかが足りない
キャラクターが弱いっていうのもあるし、もう少し長くやってほしかった
先が読める展開が多くて、驚きはあまりない
悪い意味じゃなくて良い意味で
改善して欲しいとこが素人でもハッキリわかるので今後どうなっていくのかが楽しみ
本当に面白かった。
イヴの時間もぜひ
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