SHAME シェイムのレビュー・感想・評価
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共感。
いよいよ我慢できずに、遂に男にまで手を出してしまった場面に、なぜか共感してしまった。
人には言えない秘密を誰もが抱えており、誰しもが孤独になりうる。#SHAME シェイム eiga.com/l/8dDHr
今まで観てきた映画のキャッチコピーの中で一番むかつく!
冒頭、青いシーツに横たわるブランドン(マイケル・ファスペンダー)は、瞬き一つしない。死んでる?その青い瞳には、全く精気がない。まるで、抜け殻のようです。このシーンだけで、このブランドンの深い悲しみと苦悩が窺える。
ブランドンはNYに暮らすヤリ手ビジネスマンで、お洒落なイケメン。しかしそんな表の顔とは違い、心に深い闇を抱えています。
ブランドンはセックス依存症です。職場のトイレで自慰に耽り、バーでナンパした女性と道端で行為に及ぶ。家に呼ぶのは、セフレと娼婦だけ。会社のPCはアダルト動画で一杯、3P、ゲイとのセックスと、まるで何かを紛らわせるようにセックスをし続けるその姿に、快楽と痛みが伴っているように見えます。勘違いしないで頂きたいのは、本作には官能的な要素はありません。勿論ブランドンは美しいですが、しかしその行為自体はまるで、決まった単純作業をこなすかのようです。
そんなブランドンの元に、妹シシー(キャリー・マリガン)が転がり込む。シシーは、恋愛依存症。常に誰かが、傍にいてくれないとダメな子です。恋人に捨てられたと、無邪気に兄を抱きしめる。兄の肩に頭を乗せ、眠る兄のベッドに滑り込む。痛々しい程の幼稚な愛情表現だけれど、触れていたいシシーの気持ちが痛いほど伝わって来ます。けれどブランドンは、その度に不快感を隠そうとしない。
そんなブランドンにも、出会いがある。普通に会話し、普通に心を通わせる女性が現れます。けれどそんな彼女とは、機能的にセックスができません。ブランドンは、愛する人とは「できない」のだと思われます。
シシーが、ブランドンの上司と関係したことが分かります。ブランドンは、妹を激しく拒否する。
「私たちは悪い人間じゃない。居た場所が悪かっただけ」
シシーはこの言葉の後、バスタブの中で手首を斬ります。
何故だかこのシーンで、ほっとしている私がいました。ブランドンが、初めてシシーをきつく抱きしめたからです。
病院のベッドで、シシーの腕がアップになります。新たに包帯が巻かれた傷の他に、沢山のリストカットの跡。そこを撫でるブランドン。もしかしたらシシーは、リストカットする度に、こうしてブランドンに抱きしめて貰っていたのかも知れないと思いました。
宣伝文にあった「男が本当に隠したいSHAMEとは?」は、詐欺なのではっきり言います。
実は最後まで、本当のSHAME (恥)は分かりません。二人の依存症、妹との関係(兄妹と言ってますが、本当は良く分かりません)、その関係に居心地の悪さを感じていることや、愛する人とはできないこと、ブランドンが行為の最中に見せる苦悩と悲しみの理由は、劇中では全く語られません。ブランドンが、その性生活を曝け出すだけです。解釈は全て、観客に委ねられます。
ただシシーの言葉や、「愛する人とはできない」ことから、少し推し量ることができると思います。何故か推し量ってはいけないような気がしたので、「少しだけ」にすることにしました。恐らく本作のSHAMEとは、兄と妹の純愛なのではないかと思います。しかし決して成就することのない愛を抱えるブランドンは、冒頭の抜け殻のような顔で、これから幾晩の夜を過ごすのでしょうか。
ブランドンがセックス以外で感情を露わにする雨のシーンでは、共感して泣きました。
さて、本作のキャッチコピーが「愛なら、毎晩テッシュにくるんで捨てている」ですが、恐らくこれを書いた人は、セックス依存症を理解していないのでしょうね。セックス依存症を、オナニー覚えたての中学生と混同しているように思えます。残念です。
このままの生き方じゃダメかな
自由奔放にセックスライフを謳歌していた主人公が、家中のポルノグッズをすべて処分するシーンが印象的だった。そうそうひとり暮らしって孤独だけど完全に本能の赴くままに秘密の楽しみに浸れるんだったなー、、と。自分にわがままになれるひとり暮らし最高。ひとり暮らしが大好きだったのを懐かしく思い出しました。
愛し方を知らない主人公だけど、生涯同じ人といるのは無理と自分でも言っているように、今の暮らしに不満はなさそうで、一般的には誰かと一緒にいることがしあわせのように言うけど、彼のスタイルからすれば今の暮らし方はベストなのではないかと思った。彼の目線で見ていたので妹の存在は本当に邪魔だしずうずうしいと感じた。兄弟そろって孤独は深そうだけど、妹のように誰かを巻き込むことで心の穴を埋めようとするのではなく、主人公が考える自分の責任は自分でとって孤独とも折り合いをつけていく生き方が私は好きだなと思いました。なので彼には胸張ってスケベ道を邁進して欲しいし、まともな恋愛が出来ないことを悲しまないで欲しい。バリバリ働いてお金で遊んで、それでいいじゃない。妹は依存体質なので、一緒に住むのは言語道断、ときどき外で会ってなかよくするのがいいと思う。
しかし結構最後までこの兄弟には肉体関係があるんじゃないかと穿ってた。ゲスくて反省。
わからん、、、
セックス依存症のブランドンと、彼の家に突然転がり込んできた、ミュージシャンでリストカット癖のある妹シシー。
ある夜、ブランドンが上司と一緒にバーへシシーの歌を聴きに行った夜、酔ったシシーはブランドンの家に上司を連れ込み、関係を持ってしまう。
そのことに酷く怒ったブランドンはシシーをこてんぱんに罵る。
傷付いて、ブランドンの外出中にシシーはまた手首を切ってしまう。
バスルームで血まみれになっているシシーを発見し、狼狽えるブランドン。
本当は大切な兄妹なのに、それぞれの苦悩や問題に対処できないがために互いを傷つけ合ってしまう二人は痛々しくて辛い。
ブランドンが同僚のマリアンとデートするシーンの、気まずさとウェイターのタイミングの悪さは秀逸。
あんまり親しくならないうちにデートするから気まずくなるんだな〜
でもデートってそういうもんか。忘れたわw
しかも会社抜け出してセックスとか、ほんと性に奔放な人々だな〜
理解不能!
全体的に難しくてよくわからなかった、、、
セックス依存症のくだりって結局なんだったんだろう?
「うまくいかない兄妹愛」を描くための単なる材料?
それにしては描写が過激だったからそっちが主題に思えてしまったんだけど、でも最後まで克服したとも諦めたともわからず。
これからも折り合いをつけながらやっていきます的な結論???
人生は答えが出ることばっかじゃないんですよ的な最近よく見かけるテーゼ?
こういう小難しい映画、ときどき思いついたように挑戦するんだけど結局いっつもこういう感想になるんだな。
わっかんね!成長しないなー。
何が伝えたかったことは?
見終わったとき、伝えたかったこと、考えさせたかったこと、それが何か判らなかった。
もっと伝わりやすくしないと、タブーを描きたいだけに見えてしまう。
私たちは悪い人間じゃない。悪い場所に居ただけ
先日発表されたオスカーノミネートで話題の「それでも夜は明ける」のスティーヴ・マックイーン監督&マイケル・ファスベンダーのコンビ作。
SEX依存症の男の苦悩を描く。
題材から濃厚なエロスを期待すると肩透かしを食らう。
作風は何処までもドライで、際どい描写はあるものの、さほどエロスは感じられない。
冒頭、電車の中で絡み合う視線の方がよほどエロスを感じる。
マイケル・ファスベンダーがダンディさと翳りを感じさせる演技で魅せる。過激な題材、際どい役柄に挑んだ役者魂は賞賛に値する。
物語に絡んでくるのが、ファスベンダー演じる主人公の妹。恋愛依存症で腕にリストカットの跡が多々。
可憐なイメージのキャリー・マリガンがヌードも厭わない熱演。甘い歌声も披露。(このシーンは必見!)
SEX依存症と恋愛依存症。
依存症は現代病、都会病と言うべきか。
ひょんな事から一緒に暮らす事になった兄妹。
支え合う優しい話などではない。
共に孤独を抱える二人、衝突し合い、さらに孤独の深みに堕ちていく。
先にも述べたようにドライな作風の為、なかなか感情移入し難く、見る者を寄せ付けないが、キャリー演じる妹の台詞…
「私たちは悪い人間じゃない。ただ悪い場所に居ただけ」
…が、胸に突き刺さる。
孤独な現代人の悲しみと心の内を痛切に浮き彫りにする。
依存症に続き奴隷問題…一筋縄ではいかない題材で、スティーヴ・マックイーンは“人間”に深く迫る。
ロケの現場を見ていたので
セックス依存症の主人公の孤独を切り取ったという感じの映画。ストーリー的には妹との関係やセックス依存症の男性がいざ恋愛をすると何もできないといったあたりが山場。
ただなぜそうなったのかという物語的な理由は示さずに状況と孤独感だけを提示する映画です。
ロケ地に縁があったので見たのですが内容的に人には勧めづらいです(笑)
恥の上塗り
物には満たされている筈なのに、どこか満たされないという矛盾を抱え、緩慢な息苦しさに苦しむ若者が自傷のような快楽にひた走る『SHAME』は、暴力を性に置き換えてはいるけれど、根底にはファイトクラブに通じるものを感じた。
大筋は、NYで働くセックス依存症のヤリチンエリートのブランドン(マイケル・ファスペンダー)のアパートメントに、男に激しく依存しリスカ癖まである妹・シシー(キャリー・マリガン)が転がり込んできて、兄妹が一緒に過ごす中でお互いの恥部を晒してしまうというものだ。妹にオナニー見られたり、妹の超依存体質を電話で知ってしまったりと、SHAME=恥という題名に偽りのないほど鑑賞中は赤面しっぱなしになってしまうのは間違いない。相原コージの『一齣マンガ宣言』のあとがきで、庵野秀明がオナニーを見られることは最高の恥辱であると書いていたけれど、そこんとこの恥ずかしさは万国共通なのだろう(話は全く変わりますが、モンゴルのゲルで暮らしてる少年達ってオナニーどうしてるんですかね?)。しかし、恥ずかしいのはあるあるでいいとして、セックス依存症は何が悪いのかという疑問が生じる。有名どころではタイガー・ウッズなんかがセックス依存症で問題になったけれど、いってしまえばあんなのは性欲が旺盛なだけだと言い換えることだってできるのだから。けれど、そこに本人が苦しんでいる、社会生活に支障が出ているという側面を当てはめたらどうだろう。そしてこの物語の主人公ブランドンは間違いなく苦しんでいる。いや、苦しんでいるというか、何か悶絶している。ブランドンはオナニー&セックスライフを満喫していると思いきや、本命を前にするとドラッグをキめても勃たないし、悶々を我慢できなくて会社のPCをウィルスまみれにしてしまう。さらに、マイケル・ファスペンダーの悶絶の演技によって、その苦悩には説得力が帯びるのである(まったく、『センチュリオン』での拷問シーンといい、『X-MEN ファーストジェネレーション』での能力発現シーンといい、実に苦悶の表情がよく似合う役者だ!)。ファスペンダーの、まるで自傷行為を思わせるような性行為の演技は、決して観客に「リア充め」などとは思わせず、障害としてのセックス依存症を苦悩の深さ理解させてくれる。
この映画は決してオナニーを見られて恥ずかしいから『SHAME』という訳なのではない。死期が近い母からの留守電に出ようとしないブランドン、映画の後半に「私たちは悪人じゃない。悪いところにいただけ」と兄に語りかけるシシー、劇中では明かされないが、愛を拒絶する兄と激しく求めようとする妹の生き方は、二人の深淵にある闇を伺わせる。二人の本当の恥部を隠すための片鱗としてのSHAME。見えないからこそ、その背後に潜む何かのおぞましさにただただ圧巻されてしまうのである。
アリとキリギリス・・最後にキリギリスは死んじゃいましたとさ・・。
俺は・・
ニンフォマニアやメンヘラが主人公の映画はダメだ。
『昔、暴走族でした‥。でも今実家の酒屋継いで、頑張ってます!』
『若い頃は万引きやシンナーやったけど、今は真面目なサラリーマンです!』
は?
ずっとコツコツ頑張ってるのが普通なのであり‥
精神疾患?依存症?PTSD?‥甘えんな(-_-メ)?と憤りすら感じる。
>Sマックイーン?同姓同名の只の監督さんやないかい(+_+)
独特のテンポ・独自のカメラワーク~
~どちらも素敵だったけど‥
これはショートフィルムをつなぎ合わせた映像集/に過ぎず‥
こんなのは映画ではない!!!
DVD100円だから良かったけど‥
これ新作レンタルや、劇場で見てたら・・間違いなく☆①だろうなヽ(^o^)丿
星☆評価は・・
TV深夜OA基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆
おすすめ度 *(※映画偏差値が高めかも?)
デートで見る度 ◇
観た後の行きたいお店】
NYのダイニング(*^^)v
観た後の飲みたいお酒】
軽めにピノノアールかマティーニ
観た後の食べたい一品】
羊のロティはピンク色で!
ただのエロフィルム‥
カンヌ戴冠?だか‥ベネチアだかベネチアだか知らないが‥
つまらない映画はつまらない映画!!!
期待してただけにガッカリ!
万人に共通する心理が本当に描かれているとは思えず、超一級の駄作
映画を多数観続けていると、時々こう言う映画に出会う事があるものだ。
私の感性で判断する限り、この作品は、一体誰に、何の目的を持って、何を伝えようと試みているかが不明瞭な作品で、作者が、どんな観客層に対して、この作品の存在価値が有ると判断して、その制作が行われたのか、その意図するところが不明の作品としか思えないのだが、他の映画ファンの方々はどう考えられるだろうか?
特にラストである!この主人公の兄と妹の関係性や、子供の頃に育った2人の人間性などの登場人物の背景は全く描かれる事は無く、何故、或る日当然に、妹は兄と暮す事にして、パブで歌手として唄う人生を彼女が選び、その兄との生活に何を求めていたのかが理解出来ない。
都会の一人暮らしのビジネスマンは、仕事のキャリアも悪く無いし、独身男が、独身貴族よろしく、好き勝手放題の生き方をしていて、経済的には自立していても、其の心の内面は孤独な闇、底無しの地獄のように満足出来る事の無い孤独と、性の欲望の渦だけが、彼の心の内を占めていると言う恐怖映画なのだろうか?
では、都会で一人暮らす中年男性は、皆こんな生活を送っているのか?と言えば、その答えはNOの筈だ。
この特殊な、男の人生を見せる事で、何を作者は語ろうとしているのか?
これが、普通に、ポルノ映画として制作され、ピンク映画だと言うのなら未だ我慢が出来るのだ、例え内容も、ストーリー性もチグハグでも、それはいたし方ないのだ。
しかし、この作品は、その様な類いの作品として制作はされていない筈だ。
こんな後味の悪く、観終わった後に気持ち悪い孤独感に嫌気がする映画を観るのも久々だ!
この映画の恥じらいとは、一体誰の事を指しているのだろう?
この映画を観てしまった、選択眼の無い私の責任を恥じるべきか?
それとも、映画の役者の恥じらいか?
監督を始めとする映画制作者の恥じらいか?
人生で、一番大切なもの、それは、時間だと私は個人的には考えている。
人の寿命の長短は、それぞれの人でまちまちだが、決まっているものだからだ。
その大切な人生そのものである、時間を何に費やすかで、その人の人生も決定すると私は思っている。人生そのものの一部である時間を映画を観る時間に充てるのだ。
もっと実り有る映画を観たいものだ!
剃刀で贅肉をそぎ落としたような完成度
「成長」を描いた映画だと感じた。
冒頭の地下鉄はニューヨークの、都会の乾いた感を漂わせる。
同じようなシーンが最後にも繰り返されるが、本編で積み重ねた全てが、主人公の挙動、視線に意味を持たせる。観客にも苦悩が走る。
この仕掛けに脱帽した。
セックス好きの男かわいそう
ここまで問題と強く向き合い鋭く踏み込んだ映画も滅多にない傑作だった。また表現に対する覚悟も素晴らしい。
ただ好みと外れている点もあって、それは主人公が立派に会社で働いていてスノッブな男で非常にいけ好かない。これがゴミみたいな男だったらストライクだった。でも物語を語る上ではこっちで正解なのかもしれない。また、妹がメンヘラで、そこでドラマをつくるもの好みじゃなかった。安易だな~と思ってしまう。
とても人柄のいい黒人の同僚とセックスする場面で突然インポになってしまい、頭を抱えて動かなくなる場面は、そこで初めて今まで誰も愛した事がなかったことの虚しさを実感したんじゃないかな。
ふぅ〜。
とある見知らぬ人の心の中を完璧に覗いてしまった。(><)という感じになりました。
映画を観た翌日もまだ妹役のキャリー.マリガンの歌のシーン(とってもよかった!)や、主人公ブライアンの心の癒えない乾きのような感覚が残ってて、なんか、斬新というか私にとっては新しい感覚の映画です。
全体も無機質でスモーキーな感じ。
なぜブライアンはこんな人になってしまったのだろう。この兄妹はどんな家庭環境で、どんな風に育ったんだろう。。。と映画中ずっと思ってました。
キャリー.マリガン可愛い。(ヌードなシーンがあったけどあれは首から下は本人なのでしょうか?胸が。。。)
男にとってはいたたまれない(/ω\)
タイトルが出るシーンでもう・・・度肝を抜かれた(゚Д゚ノ)ノ
男だったら誰でも一度は経験があるかも知れない、オナニーを覗かれたりエロサイトを観てるのがばれたりという・・・
男にとって何ともいたたまれない(^_^;)
メンヘラの妹もΣd(゚∀゚d)イカス!
そしてキャリー・マリガンは俺大好き(゚∀゚)歌も素晴らしい( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
あの変態上司も(・∀・)イイ!!
ガサツな性格で来るものは拒まず去る者は追わずの奴って結構身近にいるんjないかと(笑)
妻子持ちなのにもかかわらず女をとっかえひっかえという最低な男(;´∀`)
でもこれも知られてないだけで、実はそうだったなんて男いるからねえ~。
そしていつもやらしい目で見てた同僚の女子社員を誘って・・・いざことに及ぼうとしても立たない(;´∀`)…うわぁ…
いたたまれなくて涙が出ます。・゚・(ノД`)・゚・。
やむなくその性欲のはけ口にデリヘルを呼ぶ・・・
これもいたたまれない(´・ω・`)
仕事ができる男の1人暮らしのアパートに突然妹が転がり込んできて、それまでの楽しい生活が一変して・・・
徐々に自分の私生活の恥部を見られていくというのはほんとに辛いわ~(;´Д`)
やけになって3Pまでやり、さらにハッテン場に行って男ともやってしまうΣ(゚Д゚ノ)ノ
さすがにいくら性欲のはけ口がないからって、さらにセックス依存症だからってこれはねえわ~(;´д`)=3トホホ・・
妹が追いつめられて手首を切って自殺を図る何とか病院に運んで一命を取りとめるが、その後雨の中慟哭するシーンは泣けますな~( ´Д⊂エーン
ラストの地下鉄のシーンで、前半ではずっと見てて気持ち悪がられて逃げられた女が今度はこちらに向かって誘惑してくるというシーンで終わり。
この終わり方もさすが!!!ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
やっぱり男は所詮男なんですな( ´_ゝ`)
でもマイケル・ファスベンダーは『X-MENファーストジェネレーション』で演じたマグニートーとは全然違った味を出しててすごい!!!!
基本ボカシ入れてたけど言われるほどでもない巨根も観られたし(・∀・)
ただ妹とのシーンであれだけべたべたしてるなら・・・絶対近親相姦に話がいくはずだろ?とは思いますな~。
それでこそ更なる"shame"なのではないかと。
男ならば観ておいて損はないかと。
本当のシェイムは?
もう終わり?感もありますが悪くはありません。長回しと兄妹の会話、妹の歌と涙する兄。本当のシェイムは何だったんでしょう、想像で良いのでしょうか。キャリー・マリガン惚れ直しました。「ドライヴ」も必見です。★3.5 http://coco.to/4034
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