ぱいかじ南海作戦のレビュー・感想・評価
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ユルユル
日常のそばの非日常
佐々木希
カメラマンである佐々木は4人の不思議なホームレス、マンボ(ピエール瀧)、ギタさん(斉木しげる)たちと知り合い1週間の共同生活を始め、そのままロハスライフを楽しむかのように思える序盤だったが、一気に事情は変わる。何も無くした佐々木はそのまま野垂れ死にするかのようにも思えたが、似たような現実逃避青年のオッコチ(永山)が登場し、今度は彼の持ち物を奪おうとまで考えてみるが、やはり基本的にはいいおっさんである佐々木には出来ない。やがて住みついた砂浜に二人の女性アパ(貫地谷)、キミ(佐々木希)がキャンプを張り、男女4人の楽しい生活。泥棒4人組を単独で探し当て、持ち物を取り戻し、やがてCMディレクターをしている元妻・佐和子もCM撮影をするという大団円。しかし、終点の先にもまだ道があると信じた佐々木が筏で旅立つというエンディングだ。
西表島の映像がとても綺麗なので、一度は行ってみたくなる世界。“ぱいかじ”とは南から吹く風のことで、宙に浮いてしまうような心地よさらしい。オフビートな笑いとサバイバルライフのつり合いが取れてないのは、金に不自由してないところかもしれないが、南国の風が映像から伝わってくるような気にさせてくれるので気にならなくなる・・・
ただ、佐々木希から「おっちゃん、好きや」などと言われたら、そのまま島に残ってしまうのが普通の男だろ!
それでヨシ
あまりストーリを追求するタイプの映画ではない。 南の島ののんびりし...
サバイバル生活がしたい!
期待以上でも以下でもなし
‘こんなことあればいいな〜’的な映画でしたね〜
なんとかなるのよね。
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