スープ 生まれ変わりの物語のレビュー・感想・評価
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母の勧めで鑑賞。 人生楽しもうと思えるとても良い映画でした。 他の...
母の勧めで鑑賞。
人生楽しもうと思えるとても良い映画でした。
他の方も評価してますが、役者がとても上手な方ばかりだったと思います。
今まで見てきた親子のすれ違いの映画では初めて、出てきた人物全員に共感できました。
あの世で思いを伝えられた者、
生まれ変わって思いを伝えられた者。
あの世も楽しそうだけど、生まれ変わりたいと思える人生を送りたいと思いました。
私はスープ飲みたくない。
前世を活かすことができるか気になるから。
珍しく見た後にわだかまりが無くすっきり見れた映画でした。
一度見れたら良いです。
13.11.4
今更ですが…あの相次いだ絶賛レビューは何だったんだ!?(笑)
離婚が原因で娘との関係が険悪になった冴えない中年サラリーマン・渋谷は、出張先で年下の女上司・綾瀬と落雷に遭って死亡。死後の世界で、飲めば前世の記憶は失うものの生まれ変われるスープの存在を知るが、もう一度娘に会う為、前世の記憶を持ったまま生まれ変われる方法を探す…。
公開時、本サイトで疑惑の絶賛レビューが相次いだヒューマン・ファンタジー。あっという間にほとぼりも冷め、忘れ去られた今頃になってようやく鑑賞。
率直な感想は、悪くなかった。ユーモア交え、素直に感動出来る良作。あの絶賛レビューに一応嘘偽りは無い。
主演の生瀬勝久がいい。嫌われてるのに、もう死んでしまったのに、それでもなお娘を思い続ける父親の不器用さと深い愛情を体現。
彼と行動を共にする小西真奈美も好演。とにかくサバサバしていて食えない女だが、密かに悲しみを抱えている。
そんな二人に徐々に芽生える“何か”も自然。
渋谷の娘・実加役の刈谷友衣子も、父を嫌悪していたのに、離婚の原因が母にあると知ってから、こみ上げる父への思いをいじらしく演じる。
多彩な顔触れが揃い、中でも、渋谷の取引先の豪快社長・松方弘樹と、死後の世界で知り合う少女・大後寿々花が好助演。
中盤、突然青春ドラマ風に。実はこれ、生まれ変わった世界。
高校生に生まれ変わった渋谷は記憶が戻り、娘を捜し、思いを伝えようとする。“?”だったオープニングシーンは、このハイライトに繋がる。
また、訳アリの転校生女子との仄かなロマンスも予感させ、爽やかな感動を呼ぶ。
娘役の刈谷友衣子と言い、生まれ変わった渋谷にアドバイスする同級生女子(ある人物の生まれ変わり)の広瀬アリスと言い、クールな転校生女子(ある人物の生まれ変わり)の橋本愛と言い、困った事に皆可愛いのもポイント高い(笑)
アナタは前世の記憶を失ったまま生まれ変わりたいか、否それとも…?
まだ死んでもないのに気が早過ぎる問いだが、実際はやり直しの効かない人生。後悔の無い人生の大切さを気付かせてくれる。
さて、レビューの最初の続き。
あの騒ぎは一体何だったんだ!?(笑)
有名メジャー作でもないのに100件以上のレビューが投稿され、いずれも高評価、どのレビューも共感が軽く二桁も付き、さらには原作者を名乗る人物までレビュー投稿。
それらが何であるか言わなくても分かるが、いちいちそんな事せずとも、作品の良さは伝わるというもの。
お父さん最高だよ。
この人も、どちらかというと(大泉洋的な扱いで)
コメディアンじゃなかったの?という指摘が多い生瀬勝久。
奇しくもサラリーマンNEOのメンバーが被ってるし^^;
結局ナニ?お笑い映画?なんて、つい思ってしまうところ。
う~ん、、なんて言えばいいのか。
前半グダグダ、後半感動、完成度ではまったく普通の作品。
これ「スープ」ってタイトル付けてるけど、
スープがそこまで重要な役割を占めていないんだよなぁ。
死んであの世へ逝ってしまった人間が、生まれ変わるために
選ぶひとつの手段。ということで、スープを飲めば早々に
生まれ変わって現世に戻れる。でも記憶は失われる、という。
(飲まなくてもサッサと生まれ変わってしまうヒトもいれば、
いつまでたってもあの世で暮らしているヒトもいるんだという)
娘に想いを遺したまま亡くなった父親(生瀬)は、生まれ変わって
娘の傍に行きたいんだけれど、記憶を失っちゃー困る!という
ことで、なんとかスープを飲まずして生まれ変わる方法を享受し、
16歳?になって現世へと戻るのだったが…。
娘との確執や妻との離婚、仕事でうだつの上がらない前半は
観ていて溜息もつけないほど、つまらない(爆)
上司役の小西真奈美も驚くほどイヤな女で^^;失笑続きとなる。
ところが後半、
生まれ変わって学生となった主人公が、同級生(とはいえ?)と
繰り広げる青春群像劇は、かなり面白い。家族との繋がりも
しっかりと描かれ、ラスト近くではおそらく号泣できるはず…。
こうも前後半でガラリと変わる作品も珍しいが、
若手俳優たちの意気揚々とした演技が曇天を吹き飛ばす勢い。
あー良かったねぇ、生まれ変わった今の方がいいじゃん!?と
主人公に対しては皆が思ってしまうところ(想いとは裏腹に…)
父親が娘に言い遺したかったこと、あんな形でこの世を去れば、
さぞ心残りに違いない。そしてそれは娘にとっても同じだった。
あれだけ反抗した父親に対する思慕は母親よりも尊大だった。
後半でほんの少ししか出てこない伊藤歩、やはり巧かったなぁ。
生瀬の演技をどこかで笑ってやろうと^^;
そんな思惑はどこかへ消えて、このお父さん最高じゃないか!と
手を叩きたくなる自分がいることに、やがて気付くのだった。
(広瀬アリスも巧かったねぇ。元の姿は想像したくないけど~^^;)
あなたはスープを飲みますか?
この映画の原作は「生まれ変わりの村」という本で、森田健さんの調査データが、物語のベースになっている。つまり、事実が元になっているということだ。
あの世には、この世の記憶を消す「スープ」があり、そのスープを飲まなければ、前世記憶を持ったまま、生まれ変われるという。
映画では、娘に会うために、スープを飲まずに生まれ変わる主人公と、「前に進むだけが人生だから、過去の記憶は邪魔なだけ」という、主人公の上司を軸に物語が展開される。
生まれ変わった先で、登場人物たちは、高校生として再会して、同じ時の中を生きる。
これが、なんともさわやかで、清清しかった。
そして、主人公は、娘と念願の再会を果たす。父の姿は高校生で、娘とは年齢は逆転しているが、姿は違っても、父は父。。父が娘に送る薔薇の花束が眩しく、自然と涙が溢れた。
登場人物たちは、皆、それぞれに、つらさや葛藤を抱えている。主人公は、あの世でスープに秘密をおしえてもらうために、ある人を訪ねるが、その観に案内をしてくれた女の子は、自殺したという。そして、スープの秘密を知っていたその人物も、スープを飲まずに生まれ変わることのつらさを話していた。
ところで、原作「生まれ変わりの村」では、生まれ変わることは嬉しいし楽しい、そして、「今幸せ」という人は、98%であるということだ。
-あなたはスープを飲みますか?
この映画から問いかけれたわけだが、まずは、スープの情報を知った、ということの意義は、大きい。
自分の人生を肯定できた気がしました
とても緊張しました。自分が死というものを受け入れることができるのか自信がありませんでした。渋谷さんが落雷で死ぬこともわかっていてでも直前まで本人ではないけれどそうとう毎日がつらいのではと思いました。死んだ後すぐに綾瀬さんはあの世を満喫しているように感じ、対照的に渋谷さんを見て自分も自分の死というものを受け入れるということがとても難しいことであるのだろうと思いました。そんなときモスリンさんの鼻笛が聞こえてその音色がとても心癒され、この場面から何か自分でも諦めのような死んだということをそうなのかもしれないと思いはじめるきっかけになった気がしました。あの世ではさまざまな年齢の人やさまざまなこの世となんら変わらない人がいました。そしてむしろ死んだ人のほうが何かにしばられることなくあの世を楽しんでいる感じがしてこの世よりも生命的だと思いそこからとても気持ちが楽になりました。石田さんが登場してからあの世がさらに魅力的に感じでもお母さんとの再会の場面では泣きました。見た目には子供が年上ですが記憶のお母さんはお母さんで母親も子供は子供なのだと泣き笑いの場面で感動的でした。私はスープを飲んだのだと思います、前世の記憶がないですしきっとスープの情報を知らなくて突然にあの世で辛かった記憶がリセットされるよといわれたら100%飲むにちがいないと思いました。しかし、森田さんの本を読んでいたので運命は決まっているそして人間の個には自由がないけれど責任はないと今は思うので、渋谷さんのような運命だったら自分だったらもっとひどい人間になったかもしれないと思い、ゾンビのようだといわれる渋谷さんだって好きでそうなってはいないのだと感じます。それで運命は決まっているということを森田さんの本で読んだときにショックでしたが、運命が決まっているならば今まで自分の人生で起こったことだって決まっていたなら自分ではどうすることもできなかったのだしもう諦めるしかないと少しづつですが思うようになってきて、そして生まれ変わりの村の証言であの世に裁きがなかったというデータから因果応報がなかったということでそのこととスープと結びつかなかったのですが、映画を見て自分の人生は不幸だと思ってきたけれどぜんぜん不幸じゃなかったとなぜか思えたことが驚きでした。因果応報がない裁きがないということを知ってもしかしたら不幸も幸福になったんじゃないかと自分の人生を振り返って、消したい記憶などないと映画を見てそう思えましたことがとても自分でも驚きました。消したい記憶がないということはスープは飲まなくてもいいと結果的になったことが映画を見て自分で驚いたことです。スープを飲まないとか飲むとかその二者択一ではなくて第三の選択肢が現れただって運命が決まっているなら自分で自分の運命を消す必要もないんじゃないかとそう映画を見て思いました。石田さんの生まれ変わりが美人の女子高生で石田さんが女子高生の中で記憶として今も同時に生きている気がしてスープを回避したら死はなくなるのかもしれないとそう思いました。そうなると死というものに対して必要以上におびえたり蓄えたり、裁きに対して裁かれないように生きるということもしなくていいのだと思えて心が軽くなりました。死んだことがわからなかったという証言が生まれ変わりの村のデータであったときにはとても不思議でしたが、そのように死を認識できないくらいにスムーズにしてくれていたシステムはやはりすごいことであったように感じました。スープだって悪いものとも思えないです。でも運命が決まっていて因果応報もなく前世と関係なく生まれ変わるなら消したい記憶とかなくなる気がしました。死がなくなったら生き方も自然と変わるような気がしてきました。この映画はほんとうにただものではない情報の公開なのだと改めて思いました。生きているうちにこの映画を見ることができて今生きながら自分の視点が内面から外側に向かう情報である気がしてきて何度も何度も見たいです
素晴らしい映画でした
先日、亡くなられたお子さんを抱える、津波で被災されたお母さんの写真を見ました。胸がかきむしられる思いです。
死が別れであるという常識に対して、こんな風にあの世を歩き、また元気にこの世に生まれてきてくれるという情報は、多くの人にどんなにか希望と安らぎをもたらすだろうと思いました。もちろん、せめてもの安らぎかもしれないけれど、例え記憶を無くしてしまっててもいい、どこかで元気に生きてくれるならと願わずにはいられません。
劇場を出る時に高齢の女性が二人、「清清しねぇ」と話されてたのが聞こえ、心に残りました。あの世のお話だったけれど、この世を生きる喜びが増えたというか、重荷がひとつ取れ明るい気持ちになります。
泣けた
自分の娘を残したまま世を去ってしまった父と、しっかりと父の事を理解してあげられなかった娘の想いがよく表現されていたと思う。
後に父は記憶を持ったまま転生し、成長した娘に会ったシーンは感動しました。
欲を言えば、あの世をもう少し詳しくしりたかったです。
泣いて笑って楽しかったです。
娘を思う生瀬さんが、とってもせつなくて涙がでました。
やはり、誰もがこの世に思いを残しながら、この世を去っていくのですね。
毎日当たり前に家を出て生き、帰って来る事を、改めて感謝しなくてはいけない事を痛感しました。
最後に広瀬アリスさんがとっても、可愛いくて、面白くて、私の周りの人も爆笑していました。
今後の彼女にとっても期待しています。
スープ(楽しかった)
原作を全部読んでいるので、内容はとても分かりやすかった。
もともと来世や霊魂に興味があり、その方面の本も読んでいるので、理解できた。
現代の人は「今だけ、金だけ、自分だけ」の考えで、生きている方が多くなっています。
現世、来世と本当にあるように思うのですが、いろいろなことでつながりがあるように思います。
全編楽しく鑑賞ができました。
現実的な『あの世』
「この世」には神さま(自称)がいるのに、この作品の「あの世」では神さまは出て来ませんでした。「あの世」ではカミダノミは必要ないのかな?
「あの世」とか「生まれ変わり」などは、宗教の分野のテーマなんだろうけど、これからは宗教抜きで語り合える時代が来るのかな。
観て損はないです。
感動(父親)
あっという間の二時間でした。原作者の森田さんが15年にわたり積み重ねた事実が映画になりしかも「スープを飲まないと記憶が消えずに生まれ変わる」という情報がこの日本に浸透していくと思うと来世が楽しみです。
今は眉唾の情報ですが。
石田 務が来世は女性に生まれ変わりました。もしかしたら
松方弘樹さんが女性に生まれ変わり来世も俳優になり前世はこんな映画にでていましたとインタビューに答えている事がありえるのではないかと思いました。
個人的には生きているうちに身近の人で現れてほしい。
今をどう生きるか、想念を残さない人生を生きること
7/8に友人2人で見に行きました。
地方映画館で午前上映時間だったので、観客は10人前後と少なかった
ですが、いい席で集中して見れました。
俳優さんも有名な方が出演していて引き込まれる感じで、主人公の感じや、
脚本も、もりけんさんらしさが出ていた感じでおもしろ楽しい内容でした。
途中で、2年前に亡くなった母のことを思い出したりして、涙が何回も出て
最後の結婚式の場面では涙が止まりませんでした。
あの世には太陽のような光がないそうで、何不自由ない世界だけど、
薄暗い感じのイメージがしたのと、あの世になじめない人、
自殺をした人は生まれ変われない、あの世で、親族や喧嘩した人
とも合うかもしれない、こともあるのかと思うと、現世で生きている
今・瞬間を大事にして生きていこうという気持ちになりました。
記憶をもって生まれ変わるかどうかは、本人の選択次第かと思いましたが、
本来、生まれ変わるときに前世の記憶が消去されることは宇宙の法則
によるものだとしたら、記憶を残すことは法則に反するということも
あるのではと思うところもあります。
記憶を残して生まれ変わる人は、なんかしらの役割(人にあの世の情報を知らせる、地球や宇宙の次元上昇に貢献する人、、)があるのかもしれません。
自分が生まれ変わるときに、どちらを選択するか、現世で生きている
内に考える大きなテーマなのでは、、と今回の映画を観て思いました。
人は死ぬ時は一人で死んでいく、死ぬ時に現世の人生をどう理解して、
どういう意識状態で死んでいくのか、映画を通して人生を見つめ直す機会
を頂いたと思います。ありがとうございました。
松方さんがちょー素敵!
松方さんってたけしと釣りの人だよねという世代なんですが、
失礼ながら、久しぶりに役やってるところを見た、ラッキー!って感じです。
映画の松方さんはピエロ役的なポジションなので、どうぜならマグロ釣りをやらせて上げればいいのにと観ながら思いましたね。
松方さんでかなり満足なのに、生瀬さんなのだからか、サラリーマンNEOのレギュラーメンバーの何人か出てきて、同番組のファンとしてはサプライズでしたよ!中越典子さんも出ればもっと良かったけれど。
何よりも、フレッシュな若い俳優さんを知れて良かったです。
刈谷さん、広瀬さん、橋本さん、みんな可愛くていいですね。
その可愛さには、チケットの元が取れておつりがくるぐらいですよ。
おじさんは今後君たちを応援することにします。
映画のストーリーについては、他のレビューの皆さんの絶賛には同意なので、
あえてこんな視点でのレビューです。彼女らいいですよー。
笑いあり涙あり
とても楽しみにしていました。期待通り笑いあり涙ありと素晴らしい映画でした。もりけんさんの書籍も毎回読ませて頂いていますが、今回の映画も今をどう生きるかたくさんのヒントをいただきました。縛りの多いこの世の中ですが、解放感いっぱいの心で気が楽に生きられるようになり感謝申し上げます。
スープ
ぎくしゃくしながも互いを思う父と娘。しかしながら、お互いの気持ちを理解する前に父親の側に「死」が訪れてしまった。絶望的かと思った再会だが、「天国でのスープ」という鍵によって奇跡的に可能となった・・。さわやかなタッチで父と娘が和解しあう物語に涙が溢れました。
ただ、天国の描写に関して、あまりに奔放な面ばかり強調されているきらいがありました。やはり現世とは違う世界なわけですので、もう少し荘厳な面、あるいはほのぼのとした面があっても良いような印象です。
それでも、全体としては涙あり笑いありのメリハリある作風に仕上がっていて見ごたえたっぷり・・・・帰宅してからもなお感動が続いた作品でした。
あの世はこんなところか!
映画を見て生まれ変わりのときに、前世記憶を覚えていたいと思えるような生き方をこれからして行こうと思いました。
主人公が、生まれ変わって娘に想いを伝えた場面で涙が止まりませんでした。
この映画を見てたくさんの元気をもらいました。
まだ、しばらくしたら見てみたいです。
娘にどうしても伝えたい
妻との離婚が原因で、娘との関係がうまく行っていない父親、何とかいい関係に戻そうと努力している最中に不慮の事故で死んでしまう。死んでもなお、自分の気持ちを伝えたくて、父親の記憶を持ったまま、生まれ変わって娘に会いに行く。その鍵を握るのが”伝説のスープ”。
別人として生まれ変わった父親は果たして娘と再会できるのか、娘に自分の本当の気持ちを伝える事ができるのか?
父親の余りにもあっけない死に方につい笑ってしまったが、死という物が持っている暗いイメージを払拭するのにはあれで良かったのかなあと思ったりもしました。
大いに笑えて、ラストではいつの間にか涙が溢れている状態。
娘を思う父親の愛情の深さに心を打たれる感動の映画でした。
そうなのか
記憶が残ったまま生まれ変わるという事が出来ると判ったが、果たして良いのかどうか考えさせられる。
確かに今までの経験が無にならないのは嬉しいことだが幼少時より大人の考えを持つわけで、その点是非を考えたい。
映画的には死後の一面をとらえていて死んだ後でも記憶はそのまま、生まれ変わるまで同じように過ごせるのが面白い。果たしてどの位面白く過ごせるか行ってみたい気がする。・・・でもその為には・・・
気分的には非常に楽になると思います。
スープ
映画を観る前にスープ本二冊読んでいきましたが余計な想像をしないように映画に集中しました。
あっという間に映画が観終わった感じです、何とも言えない感動を覚えました。
必ず生まれ変わらなければ、ならないのならスープを飲まないで生まれ変わりたい、現世、生まれ変わりの未来そのまた未来をどのように自分が(魂?)変わるのか体験したいと思いました。
森田健さんのデータに基づいている死んだら必ずみんな行く、あの世の映画は中々考えさせられる良い映画でした。
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