「歪んだおとぎ話」ヘンゼル&グレーテル のぞーみさんの映画レビュー(感想・評価)
歪んだおとぎ話
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ジュレミーレナーが好きという理由だけで観賞。
お菓子の家に忍び込んだ子供が魔女に捕まり、その魔女をやっつけたことがきっかけで魔女ハンターになる話。
・ヘンゼルとグレーテルの童話から、中世の魔女狩りに話を繋げたのは感心
・ただ、時代も時代なので映像的には地味(木造建築/武器が銃器)
・魔女もハリーポッターのような華やかさはなく、むしろ顔も恐いし魔法もファンタジックではない(でも設定的にはそれが良い)
・白い魔女/黒い魔女の設定、ヘンゼルが幼少期に魔女にお菓子を大量に食べさせられたせいで糖尿病になる設定など、設定が細かくて面白かった
全体として、映像的に地味で映画館で観る感じではないですが、ストーリー的には「歪んだおとぎ話」として面白かったです
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