「武闘派は結果を出し易い!!」マシンガン・プリーチャー　アンジェロさんの映画レビュー（感想・評価）

主人公は武闘派で荒くれ者なので、行動と結果が明らかにし易いように感じました。しかし、映画では誰を相手に戦っているのか不明瞭で不満でした。舞台となる南スーダンでは、自衛隊も殺人訓練をしているようです。また、2019年5月の川崎カリタス殺傷事件で、ミャンマー担当の外務省職員が殺害されましたが、ミャンマーの人身売買と薬物取引を日本人が行っているようで、国連が安倍昭恵を調査中、トランプも注目しているのがカリタスの事件に関係しているようです。そういった世界の仕組みは、残念ながらこの映画では観ることができませんでした。