「記憶はしておくべきか」デビルズ・ダブル ある影武者の物語 こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶はしておくべきか
悪名高いフセインの息子の影武者に
不本意ながら抜擢された人物。
フセインに影武者がいたのは知ってたが
息子にもいたとは知らず。
独裁政権下で考えたら
光栄な任務に預かったはずなのに、
オリジナルがあまりにもクソ人間すぎて
影武者が愛想つかした。
作中で描かれてるのはおそらく
ほんの一端に違いない。
とにかくこのクソの所業が鬼畜で
胸糞悪いったら。
一人二役演じ分けたのは見事で
どうやって撮影したのかも不思議だった。
話の進行には驚きもなく
元が実話なのを思えば
かなり見やすくされてるのだろう。
自分としては映画として
面白いかというとさほどでもない。
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