「父と息子とは…。」きっと ここが帰る場所 dekatterさんの映画レビュー(感想・評価)
父と息子とは…。
示唆に富んだ台詞で綴られた一篇の詩のようなロードムービーです。ショーン・ペンは勿論、本人役で出演もしているデイヴィット・バーンの音楽も素晴らしい。このタイミングで母からは小包が父からは手紙が、また同じ日に届いた。父とは4年前33年ぶりに再会したきり。息子が理解できず手紙を書く。こちらも理解できないのだから当然なのに。そろそろ和解の道を模索しようかなんて思いました。おっと、今年見逃せない作品の一つだと思います。
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