シュガー・ラッシュのレビュー・感想・評価
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大人でも十分楽しめる良質なアニメ。楽しかったです。
2D吹替版で見ました。 私はいい歳をしたオヤジですが、面白かったです。 ゲームもやらないし、原宿の女の子のファッションにも興味ないけれど大丈夫でした。 オヤジとしては、主人公のラルフにいきます。 いろんなゲームが消えていく中、フィクス・イット・フェリックスというゲームで、三十年も悪役という仕事をしてきた。 ゲームはなくならなかったし、現在も仕事があるのは有難いのだけれども、何か物足りない。 自分がいなければ成り立たないゲームなのに、仲間には尊敬されないし、仲良くしてもらえない。 ヒーローみたいに尊敬され、ヒーローメダルをもらったりしてみたい。 悪役達のミーティング(クッパ大王やザンギエフらが参加している)に参加して相談してみるが、ヒーローにはなれないし、悪役を辞めるわけにはいかないので、考え方を変えるしかないと言われる。 そんな時、ラルフはゲームの三十周年記念パーティーに招かれず、仲間はずれにされたことで怒りが爆発。 なにがなんでもヒーローメダルをとってこなければならないことに・・・・・。 みたいなところから、十分入っていけました。 それから後はお決まりの冒険物語ですが、上記の導入部分がうまいのですごく楽しめました。 他のキャラクターも、原宿ファッションの女の子達がかわいいし、ヒーローズ・デューティー(ラルフがメダルを捜しにいくゲーム)の女軍曹もかっこよくてよかった。 冒頭のおまけアニメやエンドロールのAKB48の歌もよかったです。
とにかくかわいい^ ^
「シュガーラッシュ」の世界、主人公、脇役、敵役に至るまで、とにかく 全てがかわいい^^ 個人的には、ヴァネロペちゃんの頭にデコレーション菓子がいっぱい くっついてるのがツボでした。あれはなかなか思いつかないデザインかと。 元ネタのゲームを知っているとより楽しめますが、知らなくも問題なし。 充分楽しめます。 ストーリーは笑いあり涙ありの内容で、最後は感動の涙がホロリ。 トイストーリーよろしく、エンドロールも凝りまくってて、エンドロール前に 席を立つ人が全く居ませんでした。サントラも良い! 小さいお子さんがいるご家族はもちろん、カップルにもおすすめ。 鑑賞後、シュガーラッシュの話題で盛り上がること間違いなしです。 この映画に関わったスタッフ、キャストの皆さんにお礼が言いたい。 素晴らしい映画をありがとう!
シュガーラッシュ
私の年代(30代男性)にドハマりの作品です。 とにかく個人的には「最初から終わりまでずっと面白かった」です。 娘二人と行きましたが、私一人ずっと笑っていました。 「2」がでたら、絶対見ようと思います。
今日見てきました
6歳と4歳の子供と一緒に行ってきました テンポよく物語が進んでいき退屈などせずに一気に見れました 物語にぐいぐい引き込まれて映画なのにもう終わり?と思わせるほどでした 子供たちは大号泣でした、家に帰ってからもずっと映画の事ばかり もっと人気が出て欲しいなと思わせる作品でした
ゲームという題材でもディズニーになる
ゲームが大好きな私にはとても興味深い内容でさっそく鑑賞しました ゲームをしない人でも安心して楽しめる内容で、これだけたくさんのジャンルを超えたゲームを扱い、しかも悪役を主役にしてるにも関わらず、それぞれの特徴を表現し、まさに愛と勇気の溢れるディズニー作品に仕上がっています 各個決して交じり合うことのない作品たちであり、その世界の悪役が集まり励ましあう姿はやはり印象的で、違うゲームを行き来しているという設定もそういう発想があるのかと感心しました 年を重ねるにつれてゲームセンターから遠のき、幼いころあれだけ楽しみに興奮して通っていたのを思い出しました。 展開やテンポ、クライマックスに至るまで言うことなしの素晴らしい、子供から大人まで楽しめるエンターテイメントに仕上がっています 真剣に楽しいものを作る人たちは、夢を与える会社は、ここまで楽しく、幸せになるものを作れるのかと感動さえしました
アクションシーンもバッチリなディズニー映画でした。
さすがはディズニー! こんな短いお話の中に良くこれだけバラエティーに富んだキャラクターを詰め込めたこと! ゲームセンターが閉店したあとはコンピューターゲームの中でそれぞれのゲームキャラクターがトイストーリーのお話のように過ごしていました。 大まかなお話はこんなとこだけど、エイリアンふうなバグとの争いとかも絡めて見どころはてんこ盛り状態。 シュガーラッシュのキャンディ大王が実は…、というところも‘ほ〜っ’て感じで楽しめました。
何故にこんなにも涙溢れるのか。
これって方々からも云われてますけど、自我を持つってところがゲーム版『トイ・ストーリー』とも云えますよね。 ゲームキャラクターには実はそれぞれに自己が在って、それぞれのポリシーで以ってヒーローや悪役を演じているという。 この映画の主人公は「悪役」を演じてるんですけど、実際の性格も悪いのかというとそんなことはなく、悪役達だってヒーローやモブキャラと変わらずれっきとした一個人であり、役柄に悩み抱えてたり又は誇りを感じていたり。 別のゲーム同志で交流持ったりもしてるから「悪役の集会」や「バー」やらコミュニティまで存在してるという。悪役も夜はバーで愚痴ったりしてる訳でw んで、その別のゲーム達との交流の舞台というのが、これが非常に上手いなあと感心したんですが、「とある老舗のゲームセンター」に限定したとこです。 ネットなんかで全世界に繋がってるとかじゃなく、コンセントを介してゲームとゲームが繋がっているという。ゲーセンがもう彼らキャラクターの生活圏。 だからアーケードゲーム機が壊れたり飽きられたら撤去されてお終い、という危うさに常日頃晒されてるんですよ。 つまりはこのゲーセンという小宇宙で形成された世界で、自分の住まうゲームという惑星が消されたら自身も消滅するか、コンセントの端っこで漂流者になってしまうか、という二者択一。実は人間社会よりかなり殺伐としてる。 全くこんな物語世界を作っちゃうディズニーはめっちゃ残酷だなと思ったしピクサーより狡猾だと思いましたよ。本家凄いですわ。 で、それらのルールなんかを観賞の前半で踏まえる訳じゃないですか。 後半はもうね、涙が止まらなくなってくるんですよ。 切ないのか哀しみなのか嬉しみなのか感動なのか。 もう色んな感情ごちゃ混ぜになって。 恥ずかしいぐらいに号泣しちゃって。ハンカチで目元覆って観とりました。 久々に涙腺やられちゃいましたね。ハイ。 必見でございます。
夢叶う?
多くのビデオゲーム・キャラクターが1つの画面に勢揃いするのは 夢が叶うようでワクワクしますが 実際は、ちょっとごちゃごちゃしてる。。 悪役だからって悪いヤツばかりじゃないという着目点もいいと思うし、人を思いやる気持ちが時に傷つけることもあるというもどかしさに 切なくなるシーンも。 現代風刺も含んだ、それでいて分かりやすいストーリー構成は 大人も子供も楽しめるし 学べる部分もあります。 ビデオゲームを経験した方は より一層 夢中になれるキャラクター祭り。 邦題の『シュガー・ラッシュ』は もし続編がでたら不都合じゃないかと 余計な心配をしつつ、劇中では一番覚えやすいゲーム名なので 売り込みやすいのでしょう。 2D鑑賞したのですが、3Dの方が 面白そうな気がしています。
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