「作品としては良かった」J・エドガー 重さんの映画レビュー(感想・評価)
作品としては良かった
レオナルドディカプリオ扮する司法省に勤めるジョンエドガーフーバーは過激派共産主義者と闘っていた。
母親役にはジュディデンチ、秘書役にはナオミワッツとお気に入り揃いだ。監督はクリントイーストウッドなのに画面が暗めだったね。
ジョンはFBI長官として護るために盗聴を行ったが司法省長官からは疎ましがられたんだけど、時間軸が行ったり来たりでちょっとややこしかったな。でも責務を全うするために権限を拡大させて批判を浴びていた事もあったんだね。作品としては良かったが、人間性には色々あった事が示されていたな。
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