「近代化の立役者」J・エドガー 透るさんの映画レビュー(感想・評価)
近代化の立役者
WW1の頃は現場検証や証拠にさほど重きが置かれていなかったようだ。事件現場の証拠品をべたべた素手で触るようなリテラシーだったらしい。
j.エドガーによって指紋のデータベース化が行われ、科学捜査が一気に進んだらしい。という功績の人物の伝記だ。初めて知る人だった。
功績についての伝記だがけっこうセクシャル的なことまでオープンだ。リリーのすべてやイミテーション・ゲームでもあったけど、理解のない時代のマイノリティって生きづらくてしんどかっただろうなあと思う。
ナンパしたガンディでの図書館デートで、自身の立案したファイリング術を披露するシーンは微笑ましかった。
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