ミッシング IDのレビュー・感想・評価
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極上のデートムービー(ただし対象は学生)
テイラー・ロートナーの魅力満載!
ゲイのオネエさんとしては彼の脱ぎがナイのが少し残念。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のオッチャンが『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』に引き続きの悪役で、なかなかのハマり具合だと思います。
ただ、突如アイドル映画っぽく安易な展開へ流れてしまう場面が多数あり、もう少しだけ気を配れば高評価のまま終われたことが悔やまれます。
退屈しなかった
馬鹿っぽい男が主人公でこんなの応援しないといけないのかと思ったらいきなりガッカリしたのだが、彼のお父さんが金持ちなのにスパルタで、格闘特訓でしごいて最終的に三角締めで気絶させていたのが面白かった。後でそれがとても意味のあることだったと判明した。
重要人物が簡単に、感傷が非常にあっさりしたまま殺されてしまい、実に重みがなくて、それはそれでいいのかもしれないが、トーンがちぐはぐな感じがした。
全体的に面白みが薄く、登場人物もさっぱり魅力的じゃなくて、本当に何も心に残らなかった。ただ退屈はしなかったです。
いまひとつ
トワイライターお待ちかねのテイラー・ロートナー本格主演作品。
もう冒頭からテイラーくんの魅力だけに焦点をしぼった感じ。
中盤、いきなり追われる展開になりなぜかカワイイお姉ちゃん同伴で逃亡生活、終盤で『ボーン・アイデンティティー』ばりの組織対決。
結論としてはテイラーファン以外が見ても、平凡な印象しかない感じ。アクション映像も、サスペンス的ストーリーも、どこをとってもいまひとつ。
次世代アクション野郎登場!!
次世代アクションスターとして期待されているテイラー・ロートナー、見応えあるアクションを見せてくれました(^O^)
アクション映画に必須の銃撃戦、格闘、カーチェイスが万遍なくありました(^^)v
さすがボーンシリーズ製作陣が贈る作品でしたね!!
幼なじみで恋人役のリリー・コリンズは可愛くて、演技も上手で、サイコーでした(≧▼≦)
クライマックスでネイサンが実の父マーティンに助けられるシーンは感動しました(T_T)
マーティンはとてもワイルドでした(o^∀^o)
続編も期待しています!!
ヒロインケイト、ヒ−ロ−ネイサンより濃くて立派な眉
主人公登場時に、この奥まった目は誰かを思い出させる…岡八郎?主役にしては奥目が際立つ彼と、ヒロインにしては、濃すぎてそこが浮いて見える彼女。ラブシ−ンもそれぞれの特徴に意識が飛んで、没頭できなかった。ジェイソン・ボ−ンシリ−ズのスタッフの制作にならば間違い無かろうと行ったが、ぱっとしなかった。ネイサンのキャラクタ−が弱いからか…
主役は高校生。
「トワイライト」シリーズの人狼君こと、テイラー・ロートナー君のアクション作品。
この作品の上映前に「ボーン・レガシー」の予告編があり、「ボーン~」の後継作品はジェレミー・レナーによって作られていることがはっきりした。
作品情報を見ると、「ボーン・レガシー」についても載っていますね(無知な私でした)。
ということで、この作品は、「ボーン~」に似たような作品ということだ。
確かに、自分の過去がわからないというストーリーは、似ている。
でも、まったく別の作品と思って見るのが良いようだ。
主役は、大人ではなく、高校生の設定。
それをしっかり頭に入れておいて見ると、まぁおもしろいかと。
ロートナー君のアクションは、そこそこ楽しめるし、シガニー・ウィーバーも楽しませてくれる。
育ての親の、特にお母さんにはびっくりした。
≪え~~!そんなに・・・≫
でも、そういう設定だったのね。
ストーリーに無理はあっても、単純に楽しめるアクション作品には、なっている。
「トワイライト」ファンなら楽しめる設定かな。
テイラー・ロートナーファンには見逃せない作品かも!
この映画を、私は友人と一緒に試写会で観た。映画終了後その友人は、この映画を「B級映画」だと評した。しかし私はその様に評価はしていない。
ところで、「B級映画」なるものは、どんな映画を指して、B級作品と定義するのだろうか?
「B」が有るなら当然「A」も存在する筈である。しかし言わずと知れて、「A」ランキングとして評価に値する映画とは、不特定多数の誰しもが観た後に素晴らしい映画だったと、好評価をした作品を「A級映画」作品と呼ぶのだろうか?秀作や、名作と言われる作品は、あえて「A級作品」とは呼ばないが確かにランキングを付けるなら、A級作品と言えるはずだ。しかし、それでは、ヒット作=A級作品と言う事になるだろうと懸念する・・・
例えば、東京の岩波ホールと言う映画館では、永年に渡り、多くの秀作、名作の上映をしている劇場であるが、単館系ロードショーなので、必ずしも全国的な興行成績ランキングで評価するならば、上位の作品ばかりを上映している映画館には値しない事になってしまうのだが、しかしこの劇場で上映する映画の多数は、世界の映画祭で良作、秀作と評されていても、スター俳優が出演していない事や、新人監督の作品であるなど、原作がメジャーではないから、或いは政治的色彩色が濃いなど等々様々理由により、大手配給会社が配給しない、それらの選定から漏れた、良作を世界のマーケットから選び買い付けてきた作品の上映をしている。取り上げられてきた作品の多数は、どれも地味だが秀作揃いで、良心的な作品ばかりが上映を占めるのだ。
今では世界的評価の高い日本の巨匠黒澤監督の「羅生門」も制作された当初は、好評価を得られず、お蔵入りの映画であったが、ヴェネツィア映画祭でグランプリを受賞してから、ヒットした事は有名な話である。確かにこの作品は良く出来た素晴らしい評価を得るに相応しい作品であり、ヒット作であると言える。しかしこの作品に似ていても、実は否なる作品として「おくりびと」がある。この作品の公開した2008年の秋は話題にも殆んど上がる事の無い作品だったが、2009年の3月にアカデミー外国語映画賞受賞と言う快挙を遂げてしまった為に、この映画は凱旋ヒット作となった。しかしこの作品は受賞に値する程の本当に良いA級作品かと言えば、同じ人の臨終を描いた伊丹十三監督の「お葬式」84年作とは比べると、到底比較にも値しない、「おくりびと」が駄作である事は映画を観れば一目瞭然である。
話が「ミッシングID」と逸れてしまったので本作に戻すが、要するにトワイライトシリーズと言うヒット作に出演しているテイラー・ロートナーや、これからの人気が期待出来るリリー・コリンズを起用し、シガニーウィバーなど名優で脇を固めても、本作は全く面白くない作品だ。俳優達も人気の若手を起用し、アクションシーンも多数在るのでテンポ良く、切れ味の有るアクション娯楽作品が出来るはずなのだが、残念だが結果及ばない。そしてアクションシーン満載と言う事は、特撮などCGも多数有り、低予算の製作コストでギリギリの為に、製作サイドに制約が有り過ぎて、縛りの為に企画していた様な当初の面白い、良い映画に仕上げる事が出来なくなってしまった不運な作品とは思えない作品だ。
これは間違いなく予算もそれ程悪くはない、立派な駄作である。
ジョン・シングルトン監督の「ハイヤー・ラーニング」は悪くは無かったのに・・・
決して、この監督に才能が無いからと言う事に起因している訳ではないと考える。
短く見易い飽きのこない尺でありながら、映画に引き込まれて行けないのは、全体のバランス感覚が優れていない為ではないだろうか?
導入部が長く、話の展開が見え難いじれったい作品だった。そのスローテンポな導入の仕方が、後半に意味を持ち、ストーリーに生かされてくる事無く終了した。
ここに立派な駄作の見本が出来上がったと言う気がする。
ポッター・ボーン…ちょっとネタバレ
ついに独り立ち! 狼に変身しないテイラー君のアクション作品。 ですが、ほとんど 企業広告に利用されてます。。 『トワイライト・シリーズ』を離れて主役を張るのは お金がかかるということでしょうか。。
ストーリーを一言で表すなら “ポッター・ボーン”。 ハリーのように出生秘話を追いながら、ジェイソンのように戦い進む。 一応 高校生(17歳)の設定なんですけど、戦い方が ハンパない。 シアーシャ(『ハンナ』)のように 山奥で訓練を受けたわけでもないのにね、女の子も連れて逃げ回るなんて プロでもなかなかやらないと思うんですけど。 そうかと思えば一気に立場が逆転したり、高校生らしさをアピールしたり 息が上がっちゃう感じ。
両親と幸せに暮らしていた高校生のネイサンは ネットで見た捜索願いの子供たちの中に 自分の写真を見つける。 その瞬間から 歯車が少しずつずれて、命を狙われ 自分を取り巻くすべての人を 事件に巻き込んでしまう…というストーリー。
ネイサンを演じた テイラー・ロートナーくん。 アクションGOOD。 クサい演技はOK。 変身しないのに やっぱり脱いじゃう演出は(まぁ期待したけど、笑)いらなかっただろうNG。 テイラーくんを撮る時は かならず左側からお願いします。 右側だと、誰?って感じです(笑)
ネイサンと“一緒に走る”カレンを演じた リリー・コリンちゃん。 可愛いです。 (こちらも)鍛えられたわけじゃないのに、結構 戦うし 腹すわってます。 『プリースト』で 透明感のある女の子を演じた 彼女。 あの眉が物語るように実は 毛深い。 せっかくのラブシーン、腕毛の処理は しといてほしかった。。
その他、ネイサンの母親役に マリア・べロ。 最近ちょくちょく活躍中の彼女。 劇中でのアクションが なかなか凄いと思ったら ムエタイやってるそうです(カッコいいー!)
ジェイコブ(テイラー)ファンなら必見の 本作品。 見ると こっ恥ずかしい気もしますが、主役なので思う存分させて(見て)あげましょう。 え?まさか、何のために?続編は でないでしょう、、作るなら やっぱり変身しとかないと。。笑
P.S.こっちも“変身しない” アバター・ウィーバー、じゃない シガニーさんも出演中。
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