「ご都合主義のアイドル映画。」ミッシング ID m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
ご都合主義のアイドル映画。
TSUTAYAだけwの棚からピックアップした作品ですょw
「トワイライト」シリーズの若手さんテイラー・ロートナー主演。
高校生のネイサン(テイラー・ロートナー)は、同級生のカレン(リリー・コリンズ)と宿題をするために 部屋でネット検索をしていた。
誘拐されている児童を載せたサイトを見ていると、ネイサンの幼少期にそっくりな子供を発見。
「これは自分ではないか?」と疑問を抱き、母(マリア・ベロ)を問い詰めると、複雑な事情があることを告白・・・。
その直後、何者かによって襲撃され 父と母は殺され、ネイサンもその場にいたカレンを連れて、そこから逃げる羽目になってしまう。
今何が起きているのか?一体自分は誰なのか?
誰を信じたらいいのかわからないまま、逃走を続けるが
実の父から、ある暗号を自分が託されていた事を知る。
それを狙って追ってくる組織から 必死で逃げるネイサンだが・・・。
ホント、すいません。
「トワイライト」シリーズ・・・全く興味がなく、観たことも手に取ったこともないんで、主演のテイラー・ロートナーがその映画に出ていたことも知らなかったんですけど。
内容的には、マット・デイモンの「ボーン・アイデンティティー」の様なカンジです。
主役は、高校生なんだけど・・・チョッと!こんな高校生いる???
ってカンジの、超~ウルトラsuper高校生です!
育ての父に 普段から特訓されてるシーンは、のちのちの伏線として張ってるのが見え見えだし
取り合えず、次に何が起きるのか想像つくのでドキドキ感は無く、まったり観る感じでしたねw
カレンが電車内で、結束バンドで縛られてるシーンがあるんだけど
割れたグラスでそれを切り まさかの脱出!な展開もあり
ご都合的な感じだけど
アイドル映画的な目線で観れば、そんなに違和感は感じないかもです。
ちなみに、カレン役のリリー・コリンズ(お父さんはフィル・コリンズ)「目力」じゃなくて「眉( ・`ω・´)力」・・・すごいですねw