「嗜好に合っているという特殊評価となります。」ゾンビアス スカト○ジストさんの映画レビュー(感想・評価)
嗜好に合っているという特殊評価となります。
それなりに真面目な映画でコメントをやりとりした方と、巡り巡ってこの作品で再会するとは思わなかったですね(滝汗)
仕事の関係で引っ越し準備中に、購入してから穴があくほど鑑賞した本作のDVDが発掘されたので、懐かしくなってレビューしました。
常人がこのレビューを見ることで不愉快な思いをさせることになるかもしれないので、ネタバレキーをONにさせてもらいました。私のアカウント名で察してください。ご想像通りの論述が下記に待ち受けています。ここでバックしていただいても結構です。
ごめんなさいね、おつきあいさせてしまって。
ゾンビものの中ではひときわ異臭を放つ本作ですが、私のような特殊性癖持ちにとっては、たまらなく垂涎ものでした。
【ココスキ!】
・くびれたウエストから発せられる腹鳴り
・会話も中断し、お尻を押さえながらトイレによちよち歩きで向かう退っ引きならないシチュ
・雷鳴とともに襲い来る腹痛に静かに悶絶するヒロイン
・エンディング間近の「虫下し」を飲んで、最強のカードから開放される予兆に恍惚とするヒロインの表情
・・・良きかな。。。同族でなければこう言うとこはカバー出来ないはずです。素晴らしいの一言に尽きます!
あ、ちなみに百合めいたシャワーシーンもありますが、私はそういうの特に要らなかったです。(これでよく結婚できたよなと、我ながらつくづく思います。)
【ここ、先見の明!?】
「表現の自由を手に入れたわ!」と醜い羽音の敵と共に空を狂喜乱舞するヒール!からの、決闘の上、表現の自由の源を撃破されて墜落→百舌の早贄エンド!これは、数年後に問題視されることになる「表現の不自由展」で表現の自由を至高の概念として掲げる過激なリベラルに対する痛烈な批判だったのかもしれません(笑)
色々な見方が出来る映画でありますが、まずはLGBTにも属せない少数派の嗜好に与してくれた作品として最高の評価を捧げたいです。
スカト○ジストさん、初めまして。
特に嗜好にあっているわけではありませんが、この作品が大好きで・・・
熱いレビューに思わずコメントした次第です。
〉ゾンビものの中ではひときわ異臭を放つ本作
夜中に大笑いしちゃいました。
kossy様
まさか心待ちにされていたとは(汗)私も、意外な映画で貴方と再会できて嬉しく思います。コメントありがとうございます。
「ゾンビ映画」として公平な映画の論評を心がけるならば、今回のような特殊評価は、レビュワーとして敬遠すべき行為だと理解しておりますが、抑えきれない特別な思い入れを理由にこの評価とさせていただきました。
またこの映画のような素敵な作品に出会えるといいなぁ。
お久しぶりです。
いつかはここでお会いできると心待ちにしておりました。
この手の嗜好はないのですが、本物じゃないと思えばどんな映画でも見られるものです。
笑えるゾンビ映画として評価はできるのですが、なんせゾンビ映画はゾンビ映画として点数をつけてるもので、低い点数になってしまいました。
では、またどこかの映画でお会いできる日を楽しみにしております。