「結局奇病は?」パーフェクト・センス クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
結局奇病は?
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かなり意表を突かれた映画でした。
先ず、意外とベッドシーンが多いw
いやー、エヴァグリーンのオッパイはビューティフォー!
さておき、冒頭から「奇病が云々」て話なので、
その煽り方がベタだなー、所謂「ベロベロバー」というか、
お化け屋敷的な感じで、思いっきり外れを引いたと思いました。
ネタバレになりますが、最終的には4感を失います。
その事が怖いぞー、ではなくて、
そーなった時に人間はどう行動するのか、
普段当たり前な、見て聞いて嗅いで味わう事が出来ないと、
最後の「センス」をどうするのか、これがラストです。
「パーフェクトセンス」てこーゆー事かと。
猿とウサギが同じ画に映るシーンがあって、
特に何か起こるわけでもないけど、すごく平和を感じました。
このセンスは人間にもあるんだよ、みたいな。
ただし、このラストにまで持っていく過程が大変。
突然の食欲のシーンはかなりグロいし、
聴覚失うところは、映画の音も無くなるので、
「あれ?壊れた?」とか思っちゃうし、音ないから眠っちゃうし。
実際これ初見では爆睡して記憶無しです。
この過程で評価は分かれるんでしょうね。
自分はあのラストは良かったので、過程も評価します。
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