生きてるものはいないのかのレビュー・感想・評価
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よくわかんないけど、人が急に苦しんで死ぬ
パンデミックものの日常系。始まりは青空のもと病院のベッドの上でイヤホンで音楽を聴く少女の背中。会話のラリーが速い。五反田団の舞台だと確か死ぬ寸前におかしな動きになって何か一言言って死ぬを繰り返す大喜利的な不条理ギャグみたいな感じだったけど、映画だとそこまで身体性を感じる事ができないので単調な現象の繰り返しが助長。瞼を引っ張って閉じさせる。事態が悪化してるのに喋りのトーンが低いまんまなのが諦念感の表れか。血を全く見せないで死の恐怖を表現してるのが逆に新鮮。ラストは周りの人すべて倒れた夕陽の中染谷がたたずんでタイトル。
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すごかった
これも時代背景か。
生きてるものはいないのか!
試写会でひと足先に観てきました。映像の綺麗さ、音の使い方それぞれが素晴らしかったです。正直はじめは笑っても良いものか戸惑ったのですが、近くの席から笑いが起こり、そこからは安心して笑うことが出来ました(笑)気になる点があったので、公開がはじまったらもう一度観られれば
と思ってます。とにかく音が凄かったので(特にラストシーン)是非劇場で観ることをおすすめしたいです!
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