「大変重い内容だが描きかたはさらり」灼熱の魂 こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
大変重い内容だが描きかたはさらり
風変わりな母の遺言からはじまる
母の人生を辿る旅。
それは壮絶という言葉では足りないほど。
普通に考えれば子供にこそ知られたくない
時日なのだが、
死ぬまでずっと心に引っかかっていたことを
頼むには真実を明かすしか無かった。
変な母だと思われていても、
そこには子供たちへの信頼と愛嬢があるから
任せたことだったのだろう。
遺言の謎の墓碑、ああ、そういうことかと。
おもわず胸が詰まって泣いてしまった。
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