「美人のセラピストは反則技だ」50/50 フィフティ・フィフティ ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
美人のセラピストは反則技だ
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ややコメディタッチの展開で話が進むので、がん告知され5年生存率が50%と言われているのに、これはどういうものかと考えたら、結局ハッピーエンドになるんだろうなと想像してしまった。中盤から 、同じガン治療仲間の老人二人のうち一人が突然死んだり、彼の病気も深刻な展開になるにつれ、友達の友情や母との絆が深まり、もしかしたら「愛と追憶の日々」の展開になるのかなと思ってしまったが、杞憂に過ぎなかった。結局、病気になったおかげで、美人セラピストの新しい恋人ができ、よかったんじゃないかな。 日本でも深刻な病気になった時、病院側でセラピストを紹介してくれる制度があるといいのにね。男性患者だったら、若い女性のセラピストをね。
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