「ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの笑顔に、こちらが癒される~」50/50 フィフティ・フィフティ m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの笑顔に、こちらが癒される~
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身体の不調を訴え、診察してもらうと 癌であることがわかる。
普段と変わらぬ生活をしているつもりでいても
同じく癌を患い治療していた仲間の死を目の当たりにし
次第に死の恐怖に襲われるが、新米セラピストのキャサリンの言葉を思い出し
なんとか心を落ち着かせていく。
しかし、抗癌剤の治療が全く効いていなかったことで、非常に難しい手術を受けることになる。
オペ当日のアダム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が良かった。
もしかしたら二度と目を覚ますことができないかもしれない恐怖が
すごく伝わってきた。
それと、何といっても 親友カイル役のセス・ローゲンが良かったw
病気をテーマにした、重くなりがちな内容でありながら
カイルだけは、いつもと変わらずアダムと接していて
そのことで作品のバランスが上手く取れていて良かったと思う。
カイルは、女とヤルことばっかりのどうしようもない男だけど
敢えていつもと変わらぬ態度を取り続けることの辛さもあったのだろうと思った。
酔いつぶれたカイルを自宅まで送ったアダムが見付けたものを見て
思わずウルッとしちゃいました。
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