「NASAは映画『アポロ18』の公開をなぜ妨害するのか?」アポロ18 流山の小地蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
NASAは映画『アポロ18』の公開をなぜ妨害するのか?
映画「アポロ18」が今月14日から日本公開されます。
実はこの作品は、昨年の全米公開が8回も延期された、いわくつきの映画なのです。4月3日付東京スポーツの記事は延期の理由を、「NASAが公開中止寸前まで追い込んだ」としています。まぁ東京スポだから割り引いて読まなくてはいけないものの、本作の公開が何らかの圧力で延期になってきたことは、否定できない事実。
たかだか映画なのに、もしNASAが圧力をかけたとしたら、どうしてそこまでしなければならなかったのかという疑問がおきます。
宇宙には無数の星が存在します。
地球にしか生命体が住んでいないというのは不自然で傲慢な考え方だと小地蔵は思うのです。広い宇宙には地球以外にも人間のような知的生命体がいると考えるほうが自然でしょう。この映画では、月に落ちている「月の石」が、クモのような生命体として変態するように描かれているシーンが出てくるそうです。
アポロ計画自体は、1961年から72年まで続き、計6回の有人月面着陸に成功しています。そのなかでひょっとしてNASAは月面で生命体を発見していたのかもしれません。そして、それを世界に知られたくないのではないでしょうか。
月はロマンチックな星だが、非常に不思議な星でもあります。地球に対していつも同じ面を見せています。なぜ月は裏側を見せないのでしょうか。月の裏側には一体何があるのか、興味が尽きません。
世界ではここ数年、UFOの目撃例や情報公開が増えています。NASAが宇宙人の存在や月の裏側の秘密を知りながら公表していないとしたら、考えられるのは、米国が宇宙人から技術供与を受けている事実を軍事機密として隠すことでしょう。また一般人が衝撃を受け、パニックを起こすことを恐れるため機密扱いにしているのかもしれません。それでも、地球人が宇宙時代に備えて意識や文化レベルを高めるほど、宇宙人に関する情報公開が進み、彼らが姿を現しやすくなるのは間違いないことだと思います。