「リプリーを演じたシガニー・ウィーバーががっこ良い‼️」エイリアン 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
リプリーを演じたシガニー・ウィーバーががっこ良い‼️
1979年作品。監督:リドリー・スコット。
エイリアンと言う地球外生命体のフォルムを、はっきりと目にしたのは
その映画が初めてだったと思います。
ともかく強烈にキモイ。
黄土色の甲殻類のように触角がある。
エイリアンの形態をデザインしたのはH・R・ギーガー。
アカデミー賞の視覚効果賞も当然ですね。
2122年。
貨物運送宇宙船ノストロモ号の乗員7名は、冬眠ポッドから
突然目を覚まします。
不審な信号を感知したため宇宙船ノストロモ号全体を制御する
AI「マザー」が知的生命体かららしい信号を感知して
乗員を起こしたのだ。
宇宙船の一部を発信源の小惑星に着地して、乗員は捜索に当たる。
3名が船外に出て捜索に当たる。
するとケイン(ジョン・ハート)の顔に謎の生命体が顔一面に張り付いたのだ。
これぞエイリアン。
宇宙船内に入れることを防疫のためと拒むリプリー(シガニー・ウィーバー)
リプリーに逆らうアッシュ(イアン・ホルム)は、ドアを開錠して3人を船内に
入れてしまう。
ケインの顔に張り付いた生命体をメスで傷付けると、液体が漏れる。
それは金属を侵蝕して溶かす程強力な《酸》だった。
暫くしてケインを見ると、謎の生命体は顔から剥がれて消えていた。
探すと仮死状態で見つかる。
ケインは回復して旺盛な食欲を見せていたが、突然苦しみ出す。
そして腹部から謎の生命体が蛇のような鎌首をもたげて襲いかかってきた。
エイリアンは宿主の口から体内に入り卵を産み孵化したのだ。
ここまで来ても、エイリアンを地球に持ち帰ると主張するアッシュ。
船長たちと取っ組み合いの戦いになり、アッシュの首がもげる・・・
するとアッシュの中には配線が組まれた機械で、アッシュはAndroidだったのだ。
アッシュはノストロモ社から、エイリアンの回収を秘密裏に
命じられていたのだった。
エイリアンに食い殺され1人死に2人死に、遂にリプリーただ1人になってしまう。
猫のジョーンズを冬眠ポットに入れて、リプリーも下着になり冬眠しようとすると、
なんとエイリアンがいるではないか。
気づかれぬようにそうっと宇宙服を身につけて、リプリーは必死で
排出穴からエイリアンを宇宙に放り投げる。
…………………………………………………………………………………(エイリアン2へ続く)
☆エイリアンは「1〜4」まで見ています。
「エイリアン3」のスキンヘッド👩🦲のシガニー・ウィーバーがデッカい銃を
手に戦う姿に惚れ惚れしたり、
「エイリアン4」ではエイリアンの子供を身籠もり、
研究材料に利用されることを拒み、自ら火の中に身を投げて自死する。
その強烈な自我と個性に羨望を覚えました。
強い女性と言えばリプリーです。
評価の低い「プロメテウス」や「エイリアン:コヴェナント」も好きです。
新作の「エイリアン・ロムルス」
劇場では見損なったのですが、配信で見るのが楽しみです。
共感どうもです。
新旧統合出来なかったんですか?それは残念ですね。
それとエイリアン2,3,4混同されてるみたいですね。
銃を手に戦うのが2、スキンヘッドで身を投げるのが3ですよ。
余計なお世話ですいません。