遊星からの物体X ファーストコンタクトのレビュー・感想・評価
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それは、細胞の一つ一つが単独で生きている、それは、生物に同化して擬態する、それは、すでに我々の中にいる
原題
The Thing
感想
繰り返される同化、擬態、そして疑心。
2万7000時間後、人類は細胞さえも残らない
鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放ったSFホラー「遊星からの物体X」の3日前の前日譚!
誰が寄生されているかわからない緊張感は凄いですね。
すでにあなたも寄生されているかもです。笑
クリーチャーはまずまずですかね、序盤の解体シーンは気持ち悪かったです。
初代の遊星からの物体Xはだいぶ前に観ていて忘れてるところが多いのでまた観たくなりました。
エンディングの犬を追ってるシーンは初代にこういう感じで繋がるんだとうっすら記憶が蘇り感心しました。
ノルウェー人のラーズが生きてたのはびっくりしました!
何故、隊員の1人はカミソリ自殺をしたんですかね?
サムのピアスに気付き、焼き殺したケイトのその後が気になります。
※口を開けろ!
クリーチャーがいいよね。
以前一回見たけどクリーチャーが見たくて再度見直し。
前作のほうがクリーチャーデザインは良かったかな。
もちろん映像はこっちのほうがいいけどさ。
にしてもクリーチャーの性質がいいよね。
出来れば続編がみたいわー。
ゾンビ映画も乱作しちゃってるからそろそろこの映画のクリーチャーでゾンビ映画やってみてくれないかな〜。
沢山デザインするのは大変かもしれないけど。
2023年6/25にさらに見直し。
前回書いたコメント読み直したら訳分からないこと書いててビックリ((((;゚Д゚))))
我ながらクリーチャーのデザインがいいと言う以外何が言いたいのか( ̄▽ ̄;)
インベーションみたいに誰が誰だか分からないっていうシチュエーション大好き。中盤までの疑心暗鬼になる様子が凄いよかった。
だけど終盤に向けてバトルになったらなんだか迫力なくて微妙になっちゃったよね。
こんな感じのホラーSFも今は全然やらなくなっちゃったのでもっといっぱい作って欲しいな。ブロブのリメイクとかさ(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
B級感満載!
元の遊星からの物体Xは見てないけど、それなりに楽しめました。
ただあんなに高度な宇宙船やのに、宇宙人は殺す事しか考えてない系。B級SFでありがち笑
怖さはイマイチやったけど、序盤まではドキドキできてよかった。
一作目の偉大さ
そこそこ楽しめましたが、一作目には、遠く及ばず。
やっぱりあの気持ち悪さ、怖さには到底敵いませんねー。
クリチャーがCGだから動きの幅とか、殺され方のバリエーションは豊かになってるけど、リアルさとか生々しさとかはイマイチだったかも。
しかもあの、巨大宇宙の謎が全く回収されず。
あの宇宙船ってあのクリチャーが、運ばれてきただけで、あれを操縦してるやつがいたんですよね??
四つん這いで這い回り、触手で人を殺しまくる生物があのハイテク巨大宇宙船を乗り回してるとは、到底思えないし。
ラスボス扱いの博士がめっちゃ笑えました。
なんで、あの位置に顔が笑
あれは完全に笑かしにきてますな笑
ラストの1作目への繋がり方思わずニヤッとしてしまいました。
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自宅にて鑑賞。原題は前作('82)と同じ"The Thing"で、コレはタイトルが思いつかなかったらしい。オープニングのタイトル表示から氷原に響く低音のBGM、更に同化し変態する際の赤い触手と悲鳴等で前作を想起。歯の詰め物やピアス、人工骨等、無機物は複製出来無い新解釈による設定が良い。前作に繋げる工夫を凝らしたプロットやガジェットも巧く処理されている。エンドロールから前作へ違和感無く観れる。ただラスト近く舞台を移すUFOのくだりは蛇足的で、前作の如く閉鎖された基地内だけの方が佳かった。70/100点。
・前作('82)のJ.カーペンター監督は当初カメオ出演予定だったが、スジュールが合わず実現しなかったらしい。
・無機物が複製出来無い新たな解釈の設定は前作('82)のラストに波及していると思われる。主人公K.ラッセルの“R.J.マクレディ”と残る“チャイルズ”演じるK.デヴィッド、J&Bのボトルに口をつけるカットの右耳に注目するとこの設定が活かされているのに気付く。
・鑑賞日:2013年2月2日(土)
やっぱCGかぁ…
話はオリジナルと同じ。人間に擬態できるエイリアンが現れて他人になりすまし、主人公達仲間同士が互いに疑心暗鬼になっていくスリラー。
擬態が解けるシーンで思いっきりCG使ってるんで、そこでちょっと引いちゃう。そこは人形が良かったなぁ、オリジナルのオマージュ欲しかったなぁ、って。
クライマックスのアクションシーンはもう、何回も使い古されたようなテンプレートを連発して終わり。何回見たんだろう、こんな感じのシーン。。
でも映像としてはなかなかグロいシーンもある(CGだが)のでそこは個人的には○です。
気持ち悪くてイイネ!
グロいの苦手でも見れました!
ほっぺに寄生されるのは、まぁ一番やな寄生のされ方ね!
最後あの男は寄生されてエイリアンになったんだね〜でも女性はどうなったんだろう…
パニックホラー
前作はSFホラーって感じだったけど、
バイオハザード的なパニックホラーになってたな〜
多少展開が強引な気もするが、上手く繋がってたな。
ケイトが生き残ると思って無かったから、
エンドロール流れ始めた時は、アレって思ったが…
あの見破り方は良かったな‼︎
ラストのラストまで使えたし。
良いと思う
前作が強烈過ぎて霞んでいる感はあるけど、良作。
映像も進化して生々しいCG。前日譚ノルウェー基地。
宇宙船や地下の基地がきれいで、どうにも敵が前作で掴ませなかった「何か」という不気味な存在ではなく、グロい見た目のSFモンスター感に落ちたという感覚。
うーん、少し残念ですかね。
前作のインパクトが凄すぎて今回は割を食った感じですかね。
35年前の映画と現在の映画はもちろん、予算、CG、VFX等
格段の進歩をしてるのですが、なぜか今回の作品より
前作の方が印象が強いです。
まず、モンスターの表情、二人の人間がくっ付いて融合されてゆく
モンスターがビジュアル的にはクライマックスなのですが
前回のシベリアンハスキーが割れてモンスターが飛び出る
シーンの方が断然凄かった気がします。
(小さかったのでそう感じたのかもしれないが・・・)
また同様に前作は首から足が飛び出して
動きまわるスパイダーモンスターがいたが、今回は腕です。
なんか牙が出ていて、うーんバイオハザードVみたい。
次に脚本。
前作はとにかく、ドキドキ感が凄くて、個人的にその印象が
強いのかもしれませんが今回はなんか今一つでした。
気に入らないのは特にモンスターを見分ける方法。
前回は血に熱線を当てる事で判別しましたが
(あのシーンもドキドキ感秀逸でした)
今回は無機質で見分ける・・・。
うーん納得できない。主に全員を歯で見分けるのだが
私の歯はセラミックだから・・・とか。
おいおい、前作の前日譚じゃなかったのか?
前作って35年前ですぜ。
俳優は名優ばかりでしたが、最後のシーンも???
前作はあまり、モンスターが人間臭く無く
演技したりしなかった。今回はね人間臭すぎるんです。
これが原因ですかね。
まあ、リメイクではないのですが前作に感銘を受けた
私は少し期待しすぎたのかもしれません。
でも前作見なかったら普通のB級モンスター映画なので
それで楽しんでも良いのではないでしょうか。
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