バトルシップのレビュー・感想・評価
全157件中、101~120件目を表示
トランスフォーマー:洋上攻撃
大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」最新作は、スタッフ・キャストを一新し、バトルの舞台も洋上に。
人型エイリアンも登場、圧倒的戦力に人類は立ち向かう事が出来るのか!?
…って感じの内容(笑)
エイリアン艦隊が「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」に登場した飛行船艦にそっくり。
大スケールのアクションや迫力のVFX映像もそっくりで、つまり理屈抜きに楽しめるエンターテイメント。
何だかんだ言って、結構興奮して見た。
中身がスカスカな所もそっくりだが、それでもまだ「トランスフォーマー」よりマシ。
テイラー・キッチュ演じるトラベルメーカーだった主人公の成長ドラマや、対立していた浅野忠信演じる日本戦艦艦長との戦いの中で結ばれる友情などが熱く描かれ、こういう作品にはちょうどイイ。
最も胸がすく活躍を見せるのは、老鑑と老兵たち。
ハイテクに立ち向かえない相手にはアナログで立ち向かう。これ、常識。
ツッコミ所も多いが、侵略SF&軍事アクションの醍醐味たっぷりで、興奮&見応えアリ!
ダメ男の成長記、『トップ◯ン』ぶりだな
『ジョン・カーター』の撮影終わって 火星から駆けつけた テイラー・キッチュのプロモ作品。 「『トップ◯ン(1986)』のトム・クルーズと同じ位置付けじゃないか!」と懐かしくなりました。 ただ、キャラが弱いですね。。。「こんなヤツが米海軍の将校になれるなんて 世も末だね・・」と真に受けてしまった私。 もしかして そこも監督の狙いだったのか(そうだとしたらかなり計算されてます(笑)
ストーリーよりも演出よりも、まず 出演者をそろえた感じ。 言わずと知れた主演のテイラー・キッチュ、小っちゃ。。。 『ジョン・カーター』の時は大柄に見えたのに、軍服着て ヘアカットしたらこんなにタイトになっちゃって。。。 演技も存在も、船に埋もれてしまった。。。
テイラーが小っちゃく見えたのは 総司令官を演じたリーアム・ニーソンがデカいから。 神様ですからね(他の作品ですけど)。 出演シーンはほんのちょっぴりなのに 存在感を残して、エンディングの方は“リーアムの肩”しか見えませんでしたよ、笑。
テイラーの兄役に アレクサンダー・スカルスガルド。 彼もデカい。 だから早めに…なんですね(ちがうと思うけど、笑)。 ちょっと前に『Straw Dogs(2011)』(レビュー書いてます)という作品に出演していましたが、静かな演技が上手い 彼。 今回は テイラーの捨て駒扱いで可哀想でしたけど、爆破シーンのブレ顔は 観客の印象に残ったと思います。 お父さん(実父)は『アベンジャーズ(2012)』や『ドラゴン・タトゥーの女(2011)』で活躍中。
その他、映画デビューの歌手・リアーナ(個人的には 高評価してます)、浅野忠信さん(ちょっと 英語が聞き取りにくいなぁ、でも『マイティー・ソー(2011)』の時よりは 存在アピールできてましたね)。 ブルックリン・デッカー(誰でも良かったポジション・セクシー・ボディ抜擢、『ウソツキは結婚のはじまり(2011)』)など。
(軍艦好きにはたまらん) マニアック作品・“立ち直れ・やればできるじゃないか”『トップ〇ン(1986)』ストーリーで、大々的に宣伝したけれど 当たって砕けちゃった感じ。 ちょこちょことギャグを交えたセリフや演技は ある意味作品を軽くしてしまった気がします。 地球を救うなら、『アベンジャーズ(2012)』みたいに もっと真剣に取り組んでほしい。
とりあえず海の安全を確保した3.0評価、内0.5は“ベテラン(Veterans)”の皆さんへ捧げます。
P.S. ちょっと待たせすぎの“エンドロールのあれ”は、笑えました。
大画面&大音量でバトルを楽しむ映画
『突如現れた未知の宇宙船。地球の戦艦はどう対抗するのか?』
それが今作の見どころです。
ストーリーよりも宇宙船の兵器VS地球の戦艦、そのバトルを楽しむための映画です。
「宇宙人が来たのはもともと地球から電波を送ったから」「冷静な判断が出来ないケンカっ早い性格の男(主人公)を指揮官にするな」などなどツッコミどころはありますが、あまり深く考えずにご覧になってください。
内容は「バトルシップ」というタイトルの通りです。
戦艦なんて実際に間近で見る機会はなかなか無いし、ドカーンドカーンと砲撃やら大爆発やらの連続で、戦艦の装備を駆使しての海上バトルを大迫力で楽しませていただきました。
主力キャストはほとんどアメリカ海軍兵たちですが、そこに浅野忠信が演じる日本人「ナガタ艦長」が混じって、協力しながら、対宇宙船の作戦を遂行していくところは良いですね。
男ばかりの海軍で紅一点のリアーナも良かったし、活躍どころ結構あります。
そして後半の、現役軍人(若者チーム)と退役軍人(ご老体チーム)のチームワークも良い。
「ワシらの力を見せてやるぞ、若造ども!」と言わんばかりに、老戦艦ミズーリ号に乗り込んで、張り切るお爺さん達がとても頼もしくて、そこはちょっとした感動を覚えました。
結局のところ、「プラネットG」から来た宇宙人の明確な目的はよくわかりませんでしたが、もしもこの先、宇宙研究が進んで、不用意に他の星とコンタクトを取ろうとしたら、この映画と同じような事が現実に起こらないとも限りませんね。
人類の好奇心が、とんでもない侵略者を呼んでしまうかも…?
フェアな戦いを挑んでくる宇宙人
この手の映画に独創性を求めても仕方がないと思いますが、
「ID4」と「パールハーバー」と「U571」(主人公が実戦経験で成長していくところ)と「トランスフォーマー」と「キャリー」(最後のシーン)と「宇宙戦争」(エイリアンは大抵身体的弱点を持ってますよね)と昔の東宝の「日本海大海戦」(ミズーリ号の作戦に東郷ターン(?)が出てきてビックリ!!)、それから「ピンクの豹」(これはきちんとパロデイとして音楽まで引用されていましたね)を合わせた映画という印象でした。
予備知識なしで、余り期待もしないで観に行ったのですが、それを下回る内容でした。
戦う相手が米日の艦隊なので、宇宙人が同じ土俵で戦ってくれるところに、
宇宙人の「武士道?」を垣間見て感心しました。
上記作品(ピンクパンサーシリーズは除く)を一つも観ていなければ、楽しめるかも?
浅野忠信…ハリウッドスターへの道
休日、錦糸町のシネコン。妻と中学生の息子は「テルマエ」へ。僕は本作を見た。テルマエは試写で見ていたので、繰り返して見るほどではないから。
で、最大の注目は、浅野がどれだけ芝居をしているか、だ。
時間的な都合で、吹き替え版を見たのだが、字幕版は浅野はちゃんと英語話していたのかな。
その「英語力」はともかく、アメリカ人の1/4の血が入っている浅野。力まず、いい演技をしていた。
現役の海上自衛官幹部という役柄。ハリウッドで準主役の扱いでよくやってくれた、と思う。
映画は薄っぺらな内容だが、同胞の日本人俳優が、たった一人でハリウッドでバカにもされず一生懸命にやった成果はスクリーンから伝わってきた。
浅野には、このまま精進し続けて、渡辺謙を超える存在になってほしいね。
本作については、そういう見方しかできない作品かな。
話の中身がスカスカ!
浅野忠信が?
海軍バンザイ!
中身は何もない。
戦艦ミズーリの動く画が観られてうれしい。
日本海軍艦長が活躍してうれしい。
あれだけの科学技術があって、ああも簡単にやられる地球外生物。
海軍バンザイ映画として楽しむのがよろしいかと。
頭を使っちゃいけません。
老若男女、一致団結して希望の未来へと進むのだ!明日の陽はまた昇る
時代は大きく変化したと言う事を第一番に感じる映画だった!
劇中で、謎の物体が空から撃墜して来て、その物体の正体が不明の段階で、劇中でのNASAの見解が中国やロシアの陰謀でも無かったとしている。しかし仮装敵国を演出していたかつてのアメリカ、70年代80年代、冷戦時代のみならず今世紀になっても、ハリウッド映画では普通は、アメリカとロシアの関係なら、敵国にするか、一緒に敵に立ち向かう為に同盟する国として第一番に、ロシアを描くものだったし、或いは中国と言う様な大国を選んでストーリーを展開していた筈であるが、それを日本人の浅野忠信を準主役級に置き、
日米協力関係の映画を制作している事は、アメリカでの日米関係に対する世論が日本に対して好意的に変化したものと考えて好いと思うのだが?
少なくとも、浅野忠信を起用してキーパーソンを演じさせている事は、映画産業界としては、日本でのマーケット力を視野の中で大きな位置と考えている証ではないだろうか?
何はともあれ、私にとっても、前から大好きだった浅野忠信をユニバーサル映画100周年記念映画にほぼ準主役級な扱いで出演させてくれた事は、とても喜ばしい!!!
この事だけをとっても一見の価値は有ると言うものだ!
話の展開の仕方等々、映画の出来は、それなりに突っ込み処は満載の、欠陥映画とも言えるかも知れないが、しかし、エイリアンが地球にやって来ると言うストーリーを初めに設定をした時点で、この映画にはどうしてもある種絶対に現実的には有り得ない話と言う矛盾点を含む事が前提となるため、映画ファンもそこの点は目を瞑って話の成り行きを見守る温かい姿勢と言うものが、必要不可欠であるとかんがえるのだ。
つまり、つじつまが合わずにおかしな箇所が出来るのはいたし方の無い事だ。突っ込み処が満載になるのが当たり前の映画で有ると言う様に、初めから理屈は抜きにして、只エンターテイメント性をどこまで、自分が楽しめるかで、この映画の評価が大きく分かれる要因だろうと私は考えるが、みなさんはどう感じただろうか?
撮影は特撮を駆使して其れなりに、迫力有る画面展開が出来ているのだから、決して悪い映画では無いと思うのだ!
そして、何と言ってもクライマックスは、ミュージアムと言っている、動くはずのない記念博物館になっている古い戦艦を始動させるシーンで、かつての海兵隊のOB達が何処からともなく現れるシーンは恰好良い!!その殆んどの人達は今ではあまり売れない端役の人達か、エキストラかもしれないが、それでもこのシーンを敢えて設定している事は、これは、今迄のアメリカを支えてきた人々への敬意の表れを表現したものだと考えられるし、映画100周年で、今迄映画を愛し、劇場へと通ってくれたオールドファンである年配者への感謝のしるしだと思うのだ。
そして、ヤンチャでハチャメチャな主人公も責任有る任務に失敗を恐れずに立ち向かって戦った結果、勲章を得ると言うラストは、ハリウッドお決まりのハッピーエンドだが、ここにアメリカの希望と理想の姿が表れているのだ!逆境こそが、自己を省みて進むべき新しい道へと繋がる事が出来るチャンスあるとこの映画は、未来に希望を託してくれる映画なのだ!
世界的な経済不況である誰もが、明日が良くなる事を信じて、老若男女力を合わせて一致団結して、未来の勝利に向けて頑張ろう!とエールを送ってくれているのがこの映画で有ると考えるのだ!
そして、その勝利も、人との争いでは無く、助け合い協力し、自己の弱さに勝利する事で有ると語っている気がするのだ。
世界は今、少し大袈裟かな、ハリウッド映画界だけかも知れないが、確実に時代は平和へと向かい動き出していると思うのだ!!!
偽トランスフォーマーin the navy
え?面白かった?
サクサク観れました。
期待しすぎた
見てよかった!
バリア内外の話。
元ネタがゲーム?だとかなんとか、
前半はグダグダしたシーンが多くてウトウト…しかけたところ
(まさか今作で眠気がくるとは思わなかった)
エイリアン艦隊がバリアはって海上戦が始まるとスゴイ展開^^;
確かに…ロサンゼルス決戦に、トランスフォーマー的な味わい、
古くは退役軍人にあの戦艦を…と、もうテンコ盛り状態になった。
侵略してきた?エイリアンもなんか人間っぽくて、なるほど、
こっちの進化をいちいち探るような慎重さが奥ゆかしいうえで(爆)
襲い始めると容赦ない、みたいな…男の子が狂乱しそうな出来。
というわけで、後半はホント観応えありました。
前半で退役軍人の爺ちゃんたちがやたら映るよなーと思ってたら、
あぁなるほど!そういうワケでしたか!入ってて良かったねぇ♪と
あのシーンに胸躍る中高年が多かったんじゃないかな(ワタクシも)
主人公のキッチュ、やっぱりロン毛の方がまだ見れる(失礼!)と
思いながら、あら浅野忠信がかなりいいじゃない~?オイシイ役!
というのに喜んだ。ハワイ沖で日米共同戦線なんて強引な展開は
過去は過去、これからの敵は未知の生命体だ!と言っているよう。
これだけグチャグチャ盛り込んだ構成なのに、どことなく人情的で
叙情感が漂っているので観やすい。主人公の恋人とリハビリ兵士の
光景など、あまりこういう作品ではお目にかかれない場面と思える。
単純な戦闘モノ特有の、スカッと観れる面白さと
古臭い人情モノを随所に盛り込んだ、バリア内外で楽しめる作品。
ラストのオマケも観忘れなく。
(P・マクニコル、映画で観たの久々な気がする~変わってない~^^;)
たまにはスカッと(笑)
すべてが安っぽい!
そんなばかな
緊張感がない侵略映画。
最近は、
やたらとエイリアンの侵略モノが公開されてますよね。
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』や『スカイライン』
『トランスフォーマー』もそうかな?!
比べては、いけない気もするが、やっぱ、比べちゃうよね〜(-.-;)
この作品に関していえば、とりあえず、冒頭が長い。。。
事件が始まる前までが長すぎる。
いつ始まるの?
主人公のおバカ具合が、さらけだされる、泥棒シーンとかいるの?!
観る映画、間違えたかな!?
これ、コメディー映画だっけ?!
と、間違えるほど。
観たいのは、駆逐艦vsアメンボエイリアン。
世界侵略は、冒頭から、息もつかせぬ展開だったが…。
この作品は、イチイチ休憩する。
ゆーっくりと、侵略が続く。
こっちが攻撃しなければ、エイリアンは攻撃してこないしね(笑)
…と思ったら、いきなりエイリアン捕らえてるし…
ハッ?!
いつ落ちたの?
しかも生きてるし。
最初、あんなにめちゃくちゃ強いと思ったアメンボなのに、
ラスト、めちゃくちゃ弱いし(-.-;)
そんな動き遅かったっけ!?
街を破壊するのも、中途半端やし。
何故に、ちょびっとのヘリコプターと高速道路だけなの?
バリアの外にいる、駆逐艦隊はいいのかい?(-.-;)
よくわからん。
しかも、気づいたら、日本とアメリカしかいないし。
マレーシアとかオーストラリアとか、どこ行ったんだい?
街を壊す丸いのも、『トランスフォーマー』っぽいし。
とゆーか、映像が、もはや『トランスフォーマー』
中国のエイリアン墜落シーンなんて、そのまんまやん。
一緒になっちゃうんだなー。
エイリアンも、どっかで観たことあるよーなクリーチャー。
『スターウォーズ』に出てこなかったっけ?!
結局、エイリアンの目的はなに?
資源?
本当、よくわからん。
テイラーキッチュも、そこまで、演技がうまいわけでもないし、イケメンでもない。
浅野忠信だけで、十分な作品だよ。
そりゃ『ジョン・カーター』も、スベるよ。
リアーナはいいねっ!!
軍服着ても、可愛い!!
ってか、顔ちっちゃすぎ★
そして、エンドロールのあとの、あれは何!?
続編とか、もう、やめてよ?
まっ、結論、
侵略映画に恋愛ドラマやコメディは、要りません!!
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』や『スカイライン』を観て、勉強してから、作ってください。
全157件中、101~120件目を表示








