「海外進出ならてはの苦労?」燃ゆるとき talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
海外進出ならてはの苦労?
かの悪名高き「学習指導要領」というものがあり、国内であればどこの県でもほぼ均質な労働力を確保できる国内とは違い、とくに国土の広大なアメリカでは、地域によっても得られる労働力は、決して均質なものではないことでしょう。
かてて加えて、宗教観や習俗の違いもあることでしょう。
不慣れな土地(海外)で活動する企業の苦労は、並大抵ではなさそうです。
本作も高度成長期という時代背景を抜きにして考えることはできないかと思いますが、海外進出企業の試練の一端を描いた作品として評価できるのではないかと思います。
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