「Let's remember to be nice to each other, kind to each other...all year long!」ニューイヤーズ・イブ ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
Let's remember to be nice to each other, kind to each other...all year long!
北米では酷評された作品、推定5,600万ドル(ほとんどが出演者のギャラ?w)、総興行収入1億4,200万ドル、かなりのヒット作ではありますが、話が散らかりがちな群像劇、それぞれのエピソードも薄いし、いきなりジョンが2回もビンタされて、ボンジョビファンとしては、ジョンに何してくれてんねん?💢と思いながら観てました。
IMDb 評価は5.6/10ですが、評論家のメタスコアは22/100、その年のラジー賞5部門にノミネートされた作品ではありましたが、ミーハーな私はスター達の美しい時期をいっぺんに拝むことができ、また演者さん達もスター共演を楽しんでいるように見えて、すごく楽しめました。
2年連続年末年始をアメリカとカナダで迎えた私としては、やっぱり家族と年越しそばを食べながら、ゆっくり紅白を見て過ごす大晦日が恋しいとは思いますが、カナダ人のパーティーピーポーぶりも、私は嫌いじゃないです。
ダラーショップにフツーに変なカチューシャやパーティーメガネがたくさん売っているし、みんなで集まってあんな感じで花火を見ながら騒ぎます。
日頃は地元民にとっても世知辛い日常、派遣の仕事しかないとか、キツイ仕事しか見つからないとか、物価が色々高いとか、家賃も高いとか、ヤク中が溢れ返ってる危ない通りがあるとか、高すぎて病院に行けないとか、不安しかない日々だけど、人々の繋がりや助け合いを大事にする価値観は悪くないです。
この作品の群像劇が最後に無理クリ繋がるのも、北米ならではの「愛をもってお互いを支え合おう!」的な思想が根底にあると感じ、私は泣けました。
ハルベリーは、当時親権争いでオファーを断ったのですが、解決したので別の役に変更されて出演が決まったそうです。また、ソフィア・ベルガラ、ジョシュ・デュアメル、ヒラリー・スワンク、サラ・ポールストン、アシュトン・カッチャー、キャサリン・ハイグルは全員1972年生まれだそうで、きっと撮影はわちゃわちゃ盛り上がったんじゃないかと思います。なんだかんだで同級生トークは楽しいし!
先日P!nkのライブに行きましたが、エンディングのNG 集でかかったRaise your glass もすごくピッタリでした。ただ、個人的には挿入歌でアリシアキーズあたりも聴きたかったですね。ジョンのライブシーンは私得、最近すっかり声が出なくなってライブがご無沙汰してるので、早く良くなってほしいと、切に願っています。
LaLa さん、共感、コメントありがとうございました。
早いもので、あっという間に年末年始が近づいてきましたね。今度のお正月は一時帰国できるので、初詣やおせちなどを楽しめそうです♪
でも年末に見るのにいい作品ですよね。色々あったことを忘れるまでが日本の年末年始。日々日本人に生まれたことを誇りに思ってます。
ゆ~きちさん
こんばんは(^^)/
ご覧になられたのですね
>北米では酷評された作品
そうだったのですか
(´▽`)群像劇 確かに
キャストも豪華でしたね。
ザック君とミシェルお姉さまの
照れるシーンが印象的
私は
gleeのリア・ミシェルの
歌声に感動しました。
Auld Lang Syne
(蛍の光)
ヴィヴィアン・リーの「哀愁」でも
流れていて 泣けてきます。